投稿者「森本ふみお」のアーカイブ

いよいよ師走 12月市議会の月

いよいよきょうから師走です。井原市議会12月定例会が4日から18日の会期で始まります。それに先立ち、11月27日には担当部課長から12月定例会に上程される議案の説明を議員全員が聞きました。翌28日の午前10時までに今議会で発言する予定の議員が議長あてに質問概要を届出ました。その結果14議員が質問することが決まりました。同日14時からの議会運営委員会で、上程される議案や請願をどの委員会で審議するかを決めたり、14議員の質問の順番をくじ引きで決めたりしました。くじ引きの結果私は14議員のトップで6日の1番目に決まりました。質問は6日と7日が5議員8日が4議員です。私は今回の質問で平成元年6月議会の初質問から定例議会での質問は連続115回目の質問になります。また、項目は、今回の5項目の質問を加えますと総計716項目になります。今議会で一つでも多く市民の意見・要望が実現するよう奮闘する決意です。

市男女共同参画推進審議会

29日午前10時より「井原市男女共同参画推進審議会」が開催され傍聴しました。最初に瀧本豊文市長があいさつ(写真)しました。このあと委員や職員の自己紹介が行われました。次に会長等の選出を行い、会長に藤井美紀さんが、会長職務代理者に妹尾浩行さんが選出されました。役員選出後、男女共同参画施策の取り組み状況を事務局が行い、委員から活発に要望や質問等が出されていました。

井原市議会12月議会の一般質問が14議員のトップに決まる

28日14時から井原市議会議会運営委員会(写真)が開催され、上程される議案の取り扱い、日程(12月4日開会18日閉会)、質問議員の順番等を決定しました。その結果、私は14議員の最初(6日)に質問することが決まりました。

質問の順番は次の通り。 6日 森本、柳原、佐藤、坊野、三宅  7日 荒木、西村、藤原、柳井、山下  8日 惣台、簀戸、多賀、妹尾

第3次生涯学習基本構想・基本計画の策定について答申

28日午前10時より市長室で瀧本豊文井原市生涯学習推進本部 本部長 井原市長に対し、井原市生涯学習基本構想・基本計画策定委員会の瀧本博会長と鳥越眞知子副委員長が「井原市第3次生涯学習基本構想・基本計画の策定について」の答申を行いました。瀧本市長は「この答申を尊重し、今後計画策定をやっていきます」と応答していました。写真は答申する瀧本会長(中央)と答申書を受け取る瀧本市長(左)。

住宅リフォーム補助は来年度も継続されます

私が2010年に井原市議会の一般質問で提案し、2011年度から実施され始めた住宅リフォームの補助制度。この度の日本共産党井原市委員会の「予算要望」の中で、来年度も引き続き実施することと提言しました。これに対し「来年度も継続したい」という回答が返ってきました。これで8年間実施されることになります。下記は、市の回答の関係部分の抜粋です。

日本共産党が市長に「予算要望書」を提出

27日14時30分から日本共産党井原市委員会(森本ふみお委員長)が瀧本豊文市長に「2018(平成30)年度予算編成に当たっての要望」を行いました。この要望は、毎年今の時期行っているもので、59項目にわたる市民の意見・要望を取りまとめ要望書として、瀧本市長に手渡しました。こちら側は私、大平、石井両元市議ら6人が、市側は、瀧本市長、片山教育長、渡辺総務部長、妹尾総務部次長の4人が対応してくださいました。この度、新しく要望した20項目について、それぞれ項目ごとに回答を文書でいただきました。回答後、質疑を行い和やかに意見交換なども行いました。最後に瀧本市長は「共産党さんが地域の声を採り上げていただきありがたい。市としてできることできないことがありますが、その辺をご理解いただきたい。今後も生きがいを感じ井原市に住んでよかったと言われるような市にしていきたい」と話されました。