投稿者「森本ふみお」のアーカイブ

議会(議案)説明会

27日13時30分より井原市議会の全議員が集まって、12月議会(12月4日開会)に上程予定の議案の内容について関係部課長から説明を受けました。まず最初に補正予算関係以外の議案を渡辺総務部長が、補正予算関係を唐木財政課長が説明しました。写真はあいさつする三宅副市長。

井原市廃棄物減量等推進協議会が答申

27日午前11時より、市長室で井原市廃棄物減量等推進協議会が「井原市第2次一般廃棄物処理基本計画」について、瀧本豊文市長に答申(写真)しました。藤原清和同協議会会長ほか1名が、平成29年6月1日に諮問された「井原市第2次一般廃棄物処理基本計画(案)」について答申したものです。市長は「この答申を尊重し計画を立てていきます」と応答していました。

あたごっち大作戦

きょう26日午前9時から午後2時まで、井原市青野町の葡萄浪漫館で「あたごっち大作戦」と銘打った葡萄浪漫館感謝祭イベントが開催されました。会場では、名前の通りあたご梨とあたご柿の試食・販売(写真)が行われ多くの方が試食をした後買い求めていました。また会場では、備中神楽(写真)、餅つき、ビンゴゲームなどなど様々なことが行われていました。テントバザールでは各種団体が出店してさまざま品々が展示・販売されていて、それぞれ思い思いの品を買い求めていました。私は、毎回楽しみにしているのが「しし(イノシシ)汁」(写真)で今回も美味しくいただきました。

 

摂氏0度の中の朝宣伝

きょう24日の朝7時前の温度は、この季一番の冷え込みで摂氏0度でした。氷も張っていたし大霜(写真:木之子町福当地内)でした。きょうの定時定点の朝宣伝は小田川に架かる馬越橋南詰(木之子町側)で、通算4,468回目でした。さすがにきょうは手先足先がしびれるくらいの冷え込みでした。今後まだまだ冷え込む日がありますが、この冬も元気に乗り切りたいと思います。

市第7次総合計画基本構想・前期基本計画について答申

22日午前11時より市長室で、井原市として最上位の計画である「井原市第7次総合計画基本構想・前期基本計画」について、「井原市第7次総合計画策定審議会」の斎藤信也会長が瀧本豊文市長に答申しました。斎藤会長は、「平成28年8月22日に諮問を受けました「井原市第7次総合計画」の策定について、次の意見を添えて、別紙のとおり答申します」と述べた後、審議会としての意見を読み上げました。瀧本市長は「長きに亘って審議していただきありがとうございました。この答申を尊重してまいります」と感謝の意を伝えられました。写真上は答申書を渡す斎藤会長(右)。写真下は答申後の懇談。

 

22日付けしんぶん赤旗日刊紙「潮流」

2017年11月22日(水)                                        きょうの潮流 

 米軍1人当たりの犯罪率は非常に低い。米兵犯罪に対する沖縄の世論は感情的、責任転嫁―。在沖米海兵隊が新兵研修で偏った教えをしていると以前、沖縄の地元紙が伝えていました▼メディアや政治は、米軍の事件や事故を「半分ほどの事実と不確かな容疑を語り、負担を強調しようとする」。基地問題を“てこ”として使っているとも。資料を入手した英国のジャーナリストは「米軍が沖縄を見下してもいいと教育し、若い兵士の態度を形作っている」と批判しています▼またも沖縄で、米海兵隊員による痛ましい事故が起きました。飲酒の上に無謀な運転で衝突。相手の会社員が死亡しました。21歳の米兵容疑者からは基準値の3倍のアルコールが検出されています▼耐えようのない理不尽さ。絶えざる悲しみや怒りの叫び。昨年起きた元米海兵隊員による女性殺害事件の裁判では、遺族が法廷でむせび泣いています。「何の信用もできない。もう勘弁してくれ」。翁長知事が県民の気持ちを代弁しました▼米軍の駐留を認めた旧日米安保条約が発効した1952年度から今年9月まで、在日米軍による事件・事故は21万件超。日本人の死者は1092人。本紙の記事です。防衛省が出した数字には本土復帰前の沖縄や被害者が泣き寝入りしたものは含まれず、実際ははるかに多いと▼基地あるがゆえにくり返す無法な振る舞い。“悪(あ)しき隣人”の差別意識と治外法権。国民の苦しみに背を向け、物も言えない日本の政府。この無念、いつまで。