投稿者「森本ふみお」のアーカイブ
ありがたい「影」
きょう4日は8月に入って2回目の定例朝宣伝の日でした。きょうは木之子町内馬越橋南詰でした。きょうは1988年(昭和63年)9月1日から朝宣伝を初めて通算4,420回目の宣伝になります。7時から立ちますが、おひさまは当然ぎらぎらと照りつけています。しかし、この場所は信号機のついた柱が立っており、その影にスッポリ体が入ります。直接日光が当たらないので暑さが大変緩和されます。この影のおかげで約1時間たいへん重宝させていただきます。市内6カ所立っているうち西江原が歯科医の看板の影が少しあり、ここも大変助かっています。朝暑いのもあと1か月間余りの辛抱ですが・・・・・。写真は柱の影に入っての撮影で、身体の大部分が入っています。
芳井地区「市民の声を聴く会」
荏原地区「市民の声を聴く会」
きょう2日午後7時30分より荏原公民館で「市民の声を聴く会」が開催されました。我々4班(山下、柳井、藤原、三輪、森本)担当での最初の「市民の声を聴く会」です。21人(女性2日)の参加でした。議会側の議会関係の報告(写真上)のあと、報告に対する質問を出していただきました。そのあと、昨年と同じように「ワークショップ」方式(写真下)で行い、今年は「住んでよかった、住み続けたい、住んでみたいまちとは?」のテーマで行いました。それぞれ参加者が何らかの形で意見等を出し合うという所期の目的は達成されたのではないでしょうか。時間オーバーして9時15分に終了しました。あすは午後7時から芳井地区で4班とすれば引き続きの「市民の声を聴く会」になります。写真は会場の様子。
市民の声を聴く会の始まる8月/1日付けしんぶん赤旗日刊紙の記事
10月21日 SORA GIRLS
31日付け しんぶん赤旗日刊紙の記事より
30日付け しんぶん赤旗日刊紙 「きょうの潮流」より
その人の記憶の中にある光景を、何度も聞き取りながら、1年近くかけて1枚の油絵に完成させる。絵心のない人間にとっては、途方もない作業に思えます。ましてやそれが72年前の、原爆が落とされた広島の光景とあっては▼こんな取り組みが長年行われていたことを、まるで知りませんでした。広島市立基町高校創造表現コースの生徒による「原爆の絵」。これまでに制作した原爆の絵は119点。10年目の節目を記念して8月、現地で展示されます▼印象に残った場面を話すのは、祖父母ほど年の離れた被爆者。それを絵で忠実に再現するのは、原爆はおろか戦争すら遠い出来事の高校生。この究極ともいえる被爆体験の継承にヒントを得て、ドラマが誕生しました。8月5日放送の「ふたりのキャンバス」(NHK総合)です▼ドラマで被爆者を演じる近藤正臣さんが記者会見で語ります。「被爆者の方々が、これだけ年が違う若い子を相手に、一生懸命自分の思いや見たものを伝えていかれた努力はすさまじいと思います。(いずれ)被爆者がいなくなる。誰が伝えるか。今度は高校生がそれを伝えてほしいね」▼こうも付け加えます。「どうして核兵器廃絶の(国連)会議に日本は出席してサインできなかったのか。理由があることは少々わかります。けど広島に住んでいる人たちにとって、そんな理由なんかどうでもいいよ」▼条約への参加を拒む被爆国って何だ。70年余にわたる被爆者の苦悩を思えば多くの人に共通する気持ちです。