投稿者「森本ふみお」のアーカイブ

議会基本条例の検証

きょう16日午前10時より議会基本条例に基づく取り組み事項の検証について、環太平洋大学 林 紀行准教授を招いて2時間弱行いました(写真)。主に議会活動の検証について井原市議会のこれまでの取り組みについて問題点なども指摘を受け、今後の留意点などを指摘されました。最後に若干質問をして散会しました。IMG_0396

総務文教委/清掃施設組合議会

きょう15日午前10時から井原市議会総務文教委員会(写真)が開かれました。きょうの協議は、委員会の所管事務調査事項で井原市の公共交通の充実について、7ページの所管事務調査結果報告書(案)(写真)に基づき、各項目別に検討し、修正するカ所を修正し、最終的な報告書案をまとめました。この報告を2月議会で総務文教委員会の所管事務調査として報告することを全員が確認し、今回でこの調査を終結することに決めました。IMG_0390.jpg総務文教img036

同じく午後2時30分から岡山県井原地区清掃施設組合議会(写真)が開催されました。この度は「平成29年度岡山県井原地区清掃施設組合一般会計予算」の審議を行い、全会一致で原案通り可決しました。IMG_0392.jpg清掃組合

立候補予定者説明会に23人が出席

きょう14日午後1時30分より井原市役所4階で、4月23日執行の井原市議会議員選挙に立候補を考えている人を対象に、選挙管理委員会が説明会(写真)を開催しました。この説明会には、定数20人に対し、現職16人、新人7人(内女性2人)の計23人が出席していました。いよいよ現時点で3人オーバーの本格的な選挙の様相になりました。IMG_0385.jpg説明会

井原市議会2月定例議会発言通告

きょう14日午前中に発言通告書を提出し、関係部署のヒアリングも済ませました。質問は次の通りです

1.学校給食費の保護者負担を全額補助するか軽減することについて

若者の定住促進や子育て支援及び市外からの転入促進など人口減少対策の観点から、市が学校給食費(1回の負担は、小学生270円、中学生310円)の保護者負担を全額補助するか負担軽減措置を導入してはどうですか。
ちなみに、補助の方法は異なりますが、広島県の神石高原町や、井原市の友好親善都市である栃木県大田原市では実施しています。
これらの自治体を参考にして、本市でも補助を実施してはどうですか。

2.多胎(双子以上)妊婦に対する妊婦一般健康診査受診券の交付枚数を増やすことについて

平成27年12月定例会におけるこの件に関する私の質問に市長は「受診券を追加し、交付することにつきましては、今後日本産科婦人科学会の報告事例や近隣市町村の動向を見ながら研究してまいりたい」とお答えになりました。
質問した当時には、県内では新見市だけが通常の14枚に2枚追加していました。その後、高梁市が実施し、通常の14枚に5枚追加しているようであります。
市としてその後どう研究されたのか、また、新見市に次いで高梁市が追加助成したことをどう見ておられますか。
これらの状況を踏まえ、本市でも安心してお産できる環境づくり、また、若者の定住促進や子育て支援及び市外からの転入促進など人口減少対策の観点から、早急に受診券の追加交付を実施してはどうですか。

3.「部落差別の解消の推進に関する法律」が成立しました。市はこの法律成立をどう認識され具体的にどうお考えなのかについて  

「部落差別の解消の推進に関する法律」(以下「法」という。)が成立した結果、自治体で取り組む条文が盛り込まれました。ついては、具体的に次のことをお尋ねいたします。
① 国の特別対策の終結から14年を経て「社会問題として部落問題は、基本的に解決された到達点にある」と言われていますが、市長はこの点をどう思われていますか。
② 法第5条第2項では、「地域の実情に応じ、部落差別を解消するため、必要な教育啓発を行う」としていますが、市長、教育長はこの点をどう思われ、どうしようとお考えでしょうか。
③ 法第6条で、行政に義務付けられる「実態調査」が旧同和地区住民を洗い出し、国民の内心を侵害し、国民の間に新たな障壁をつくり出す危険があると考えます。また、行政上「同和地区」、「同和関係者」という概念は消滅していると思いますが、市長はこの点をどう思われますか。
また、このような中で実態調査が可能だとお考えでしょうか。

4.市役所本庁舎周辺の植栽の管理を徹底することについて

市役所本庁舎は井原の顔です。その顔である庁舎の周りの植栽が見るに堪えない箇所があります。
手入れを専門家にお願いするなどして、管理を徹底すべきではないですか。

5.ゴミ収集車の火災事故に対する市の対応について

先般、ゴミ収集車が火災事故を起こしました。被害は軽かったようですが、大きな事故の発生が大変危惧されるところであり、二度とこのような事故が起きないように、ゴミを出される住民の方々に対して何らかの手を打つ必要があると感じます。
市としては、この事故をどう認識し、ゴミ収集車が火災事故を起こさないために、今後住民の方々にどのような働きかけをしますか。

6.市が設置している公園の和式トイレを洋式トイレに変更することについて

市が設置している公園で和式トイレしかない箇所では、足などに怪我をしている方や足が弱っている方にとっては非常に利用しにくく、足腰に大変負担がかかるという声を聞きます。市内の公園で和式トイレしかない箇所は洋式トイレに変更してはどうですか。
特に立戸公園には和式トイレが2基あるので、せめて1基だけでも洋式トイレにという声を聞きます。この際、市内の公園のトイレの状況を把握していただき、和式トイレしかない箇所は、洋式トイレに変更するなどの方法を講じていただけませんか。
7.田中美術館の常設展の写真撮影を許可することについて

独立行政法人国立美術館が所管する美術館では、現在、フラッシュなど光を発するものや三脚等の使用は禁止、また、ほかの観覧者への配慮が必要な場合や所蔵品以外を展示する企画展では原則として撮影禁止のようです。しかし、各館の所蔵作品を展示する常設展では、写真撮影を許可している美術館が徐々に増えているようです。
田中美術館でも所蔵品に親しんでもらい、入館者増を期待し、まずは常設展に限って写真撮影を許可してはどうですか。

8.経ケ丸グリーンパーク遊歩道の整備について

経ケ丸グリーンパークが建設された当時、笹賀町から経ケ丸グリーンパークへ通じる遊歩道が設置されました。
当初は、関係住民の方々が遊歩道の管理をされていたようです。しかし、年数が経過し、今では管理をされていた方々も高齢になり管理がままならなくなっており、遊歩道の体をなしていないというのが実情です。
今でも時々市外から来られた観光客が、「ここは上がれるんですか」と尋ねられることもあるそうです。
この遊歩道を市において新たに整備するか、それがかなわなければ、地域の方とよく相談して遊歩道という看板を撤去してはどうですか。

 

経ケ丸グリーンパークが建設された当時、笹賀町から経ケ丸グリーンパークへ通じる遊歩道が設置されました。

当初は、関係住民の方々が遊歩道の管理をされていたようです。しかし、年数が経過し、今では管理をされていた方々も高齢になり管理がままならなくなっており、遊歩道の体をなしていないというのが実情です。

今でも時々市外から来られた観光客が、「ここは上がれるんですか」と尋ねられることもあるそうです。

この遊歩道を市において新たに整備するか、それがかなわなければ、地域の方とよく相談して遊歩道という看板を撤去してはどうですか。

 

「きずな」の原稿づくり/2月市議会質問の通告書作成準備

きょう13日午前中は、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の原稿づくりをしました。午後からは、2月21日午前10時締切の2月議会一般質問の発言通告書の内容を検討し、まとめる方向で準備を始めました。0213IMG_1857

ふれあいセンターまつり

きょう12日午前10時から午後3時まで井原市神代町の井原ふれあいセンターで「第24回 ふれあいセンターまつり」が開催されました。きょうは早朝はかなり冷えましたが、日中は暖かくなり最高のお天気でした。会場には市の南東部の自治会の活動内容の展示や、各種団体、人権標語やポスターの展示。うどん、巻き寿司・いなり寿司なども売られていました。お茶席では一服のお茶をいただき、しっとりと落ち着いた気分を味わっていました。写真は一部ですが会場内の様子。IMG_0380.jpgロビーIMG_0375.jpg人権標語IMG_0368.jpg展示4IMG_0365.jpgアートIMG_0377.jpg展示2IMG_0361.jpgお茶席IMG_0373.jpg展示3

資源回収

きょう12日午前8時半から木之子小学校・幼稚園のPTA役員や児童が木之子町全域を対象に今年度最後になる第3回目の資源回収(写真)を行いました。寒空の中、役員の方や児童が新聞紙、雑誌、段ボール、衣類などを積み込んで、回収業者が大型トラックで待ち受ける町内全体の回収場所へ運んでいました。この資源回収はPTAの大きな収入源になっています。児童が少なる中での作業は大変なようです・・・・・。IMG_0356.jpgsigennkaisyuu

告別式

きょう11日午前9時に我が家を出発して岡山へ。岡山市内での告別式に出ました。甥(53歳)が9日に交通事故死したためです。余りにも若い永眠です・・・・・。涙・涙の告別式でした。ただ、仕上げの時に、我々の想像することのできない故人の生前のエピソードや、故人の父親(私の兄ー故人)の私たち姉弟が知らなかった一面を、故人の弟から聞いてびっくりしたり感心したりの連続でした。自宅へは午後7時ごろ帰宅。安らかにお眠りください・・・。0213IMG_1840