12月22日の冬至の日の「日の出」は7時07分「日の入」は14時58分でした。朝街頭宣伝を午前7時から行っている関係で「日の出」の時間が気になりますので、冬至以後、毎日「日の出」「日の入」の時間を新聞報道でチェックしています。「日の出」は07分から徐々に遅くなってきょうは7時12分で「日の入」も徐々に遅くなって、きょうは17時14分です。結果当時から今日までの24日間で「日の出」は5分間遅くなり、「日の入」はこの間14分遅くなっています。「日の入」はこれからずーと遅くなりますが、「日の出」はあすが7時11分になり、今日より1分早まることになっています。これを見るとあすからやっと「日の出」の時間が徐々に早くなって来て、朝宣伝に出るまでには明るくなるということで、気分的にも爽やかになるので、あすからは今まで以上に楽しみに朝宣伝に出れることでしょう・・・・・。
月別アーカイブ: 2016年1月
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
2016年1月13日(水)
主張
マイナンバー始動
不安と懸念は深まるばかりだ
日本国内に住民登録している人全員に12桁の番号を割り振り、国が一元管理するマイナンバー制度の運用が、今月から始まりました。市区町村の窓口での社会保障や税の手続きの一部などで番号提示が求められます。本人に番号を知らせる「通知カード」を届ける作業は完了のめどすらありません。自分の番号を知ることが制度運用の大前提だというのに、それすらできない人が膨大に残されていること自体、制度の矛盾です。こんな状態で国民のプライバシーに直結する制度の“見切り発車”は、あまりに危険です。
未通知も解消しておらず
自治体の窓口では4日から、児童手当申請や国民健康保険の加入手続きなどで、書類に個人番号の記入を求めることを始めました。しかし、それを知らずに手続きにくる人が各地で相次いでいます。周知されてない仕組みに住民は戸惑い、自治体職員は窓口での説明や対応に追われる事態です。 続きを読む
無料生活相談/NHK衆院予算委視聴
きょう12日は午前10時から12時まで井原町の事務所で「森本ふみおの無料 なんでも生活相談」を行いまいました。
午後2時半からはNHK゙TVの衆議院予算委員会中継で日本共産党の笠井 亮議員と赤嶺 政賢議員の質問戦を観ました。笠井議員は北朝鮮の水爆実験に関する我が国の対応や,アフリカ・ジブチの自衛隊基地強化の問題を採り上げ、戦争法に関係する自衛隊の活動や防衛省の考え方を鋭く追及。戦争法廃止を迫りました。 赤嶺議員(写真:NHKより)は沖縄の普天間基地周辺地域のこれまでの米軍の数限りない横暴を具体的な例を示しながら、日本の米国に対する対応の甘さを指摘し、住民の立場に立って米国にはっきりとものを言うように求め、「普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念」を掲げた「建白書」に沿って、「移設条件なし」の撤去を求めました。
きずなNo.1056(2016年1月14日)
10日に第63回「井原市成人祝賀式」が井原市民会館で行われました。今年の該当者合計は468人で当日出席者合計は380人でした。新成人のみなさんおめでとうございます。
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
2016年1月11日(月)
主張
成人の日
主権者として政治を変えよう
新成人のみなさん、おめでとうございます。人生の門出にあたって、みなさんの前途を心から応援します。
新たな動きの始まり
昨年、安倍晋三政権による戦争法の強行成立にたいして、SEALDs(シールズ)(自由と民主主義のための学生緊急行動)をはじめ若者が、全国で声を上げました。一人ひとりが主権者として、自分の頭で考え、自分の言葉で語り、自分の足で行動する。政治にあきらめず、主権者である自分たちが変えるんだ、と強い自覚をもって立ち上がる。こうした若者の姿は多くの世代を励ましました。
「未来は私たち一人ひとりの手の中にある」―。昨年末におこなわれたデモで、若者が訴えた言葉です。新成人への意識調査では、65%が「自分たちの世代が“日本を変えてゆきたい”」と答えています。自分たちの将来を脅かす政治を、自分たちの力で変えるんだという流れは、とどまるところがありません。 続きを読む
とんど祭りとふれあい市/成人式
きょう10日午前9時前から木之子町内の小田川右岸の河川敷で木之子地区の「とんど祭」(写真右)が行われ、参加者は、しめ飾りや書初めなどをやぐらに置き無病息災や習字が上手になるようにお願いしました。今年は「響輝(ひびき)」の自動車のタイヤの太鼓の演奏に合わせてやぐらの4隅に火をつけました。竹で組んだやぐらが「ぱーん・ぱーん」と威勢のいい音を立てて燃え上っていました。ただ今年は「とんど」のやぐらに取り付ける稲わらが湿っていて一気に燃え上がらなかったのが非常に残念でした。会場内では「豚汁」と「ぜんざい」が振舞われ多くの方で賑わいました。また、振興協議会の呼びかけで昨年に続いて今年この会場で2回目になる「きのこふれあい市(トラック市)」(写真左)が開催され、10数の出店希望団体(者)が野菜、牡蠣、卵、手作り品など様々な品物を販売し、来場者は気に入った品々を買い求めていました。また今年は「きのこふれあい市」で500円以上買った方は500円で1回くじ引きができ、当たった人は様々な景品を受け取っていました。今年はくじ引きがあるということもあって、「とんど」への参加は非常に多かったようです。
午前10時から井原市民会館で「第63回 井原市成人式」(写真左)が行われました。今年は468人が新成人の仲間入りをしました。式は30分で終わりましたが、終始厳粛な中での式でした。記念行事で今年新成人になった井原市出身で「まねきケチャの藤川千愛-ふじかわ ちあい-」さんが歌を披露しました。また、5年前の中学校時代の各学校での担任の先生方によるビデオレターが上映され「あーー、わーー」と驚きや喜びの歓声が度々上がっていました。最後に各地域ごとに記念撮影(写真右)を行い、すべてが終了しました。新成人のみなさんおめでとうございました。成人式の様子は、14日付しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」で詳しくお知らせいたします。
宮川彬良&アンサンブル・ベガ公演
確定申告の準備
日曜版の配達
しんぶん赤旗日刊紙「潮流」より
2016年1月6日(水)
きょうの潮流
三が日の後、すぐの仕事始め。夏の参院選につながる国会も開会し、新しい年の幕開けは駆け足で進んでいきます。世の中の性急な動きを映しているようで、なんとも慌ただしい▼きょうは小寒。〈夕焼けに野川が染みつ寒の入り〉(秋桜子)。ほんらいは最も寒さ厳しい日々がつづく時期ですが、こう暖かくては調子もおかしくなります。急ぎ足の中でも無理をせず、心と体をいたわる時間をつくりたい▼あすは七草。それぞれ効用のある春の七草を食し、一年の健康を願います。もらった年賀状にこんな“七草”がありました。セリ(自由)ナズナ(平等)ゴギョウ(博愛)ハコベラ(民主)ホトケノザ(立憲)スズナ(主権)スズシロ(9条)▼「美しい祖国(国民連合政府)をめざすわたしの春の七草事始」。日本人が風習として親しんできたものに、いまの市民革命的な状況を重ね合わせ、さらに運動がひろがるよう―。作者で詩人の浅尾忠男さんが込めました▼年が明けても国民の新しい歩みはたゆみなく。戦争法廃止と立憲主義の回復を求める「市民連合」が開いた初の街頭宣伝。主権者である自分たちが政治を変えていく。安倍政権を倒すために野党は共闘を。胸に響く訴えが次々と▼上智大教授の中野晃一さんは「今年が良い年になるか、悪い年になるか。それは私たちの手にかかっている」。精神科医の香山リカさんは、個人が尊重される社会をめざし携えてきた手を離さないと。「心や言葉を持った人間であることのたたかいだ」 写真は1月6日しんぶん赤旗日刊紙1面トップ記事より