きょう8日井原市議会は議案審議を行いました。委員会付託を省略した議案6件、平成27年度一般会計補正予算など補正予算案件6件、人事案件2件を審議し、すべて原案通り可決、承認しました。このあと、条例の一部改正議案や条例制定議案など16議案の説明を受け質疑後、関係委員会へ付託されました。あすは平成28年度予算の質疑と委員会付託が行われます。
月別アーカイブ: 2016年3月
しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」16年3月10日1064号
2月29日、井原市議会2月定例会が開会しました。会期は3月24日までの25日間です。
29日の開会日、瀧本市長が議案の提案説明を行いました。その中で平成28年度における予
算編成及び主要施策について話された部分を、先週の1063号につづいてお知らせします。
きずな16年03月10日1064号(市長の提案説明・市政の状況等)
私の一般質問が終わりました
きょう7日は井原市議会一般質問の3日目で、森本、藤原浩司、佐藤、河合の4議員が質問しました。私はきょう最初の質問(写真:井原放送より)でした。8項目にわたる質問を行いました、前向きなお答えや、以前質問してその後検討が加えられていた2件については、新年度で予算化されていることが明らかになりました。それぞれの質問に対する答弁の詳細は、17日付のしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」でお知らせします。
本会議(一般質問)終了後、議会運営委員会(議運:写真)が開催されました。この度の議運では、議会基本条例に基づく取り組み事項の検証について協議しました。議長、副議長選挙立候補制度導入についてなど議会全般に関わる7項目について検証結果、今後の課題について、また、議会が求める資料の要求についてなど委員会に関わる2項目について検証結果、今後の課題などについて各委員が意見等を出し合い、それぞれについてまとめを行いました。
いよいよあすから議案審議に入り、委員会も順次開催されます。いよいよ議案について質問・意見などが出され具体的な審議に入ります。
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
2016年3月6日(日)
主張
訴訟和解・首相発言
「辺野古が唯一」固執許されぬ
沖縄の米海兵隊普天間基地(宜野湾市)に代わる名護市辺野古の新基地建設をめぐり、建設阻止のために翁長雄志知事が行った埋め立て承認の取り消しを撤回させようと安倍晋三政権が起こした代執行訴訟で両者が和解しました。和解内容は、新基地工事の中止、国と県がそれぞれ起こした訴訟の取り下げ、解決への協議などですが、重大なのは安倍首相が依然「辺野古が唯一の選択肢」と言い続けていることです。和解により、新基地強行の行き詰まりはいよいよ浮き彫りなのに、辺野古に固執する首相の姿勢は異常です。新基地計画そのものを白紙撤回すべきです。
司法でも矛盾深める国
翁長知事が昨年10月に行った辺野古埋め立て承認の取り消しは、2014年の県知事選や衆院選で明確に示された「新基地建設ノー」の県民の声にこたえた行動です。前知事が県民への公約を踏みにじって行った埋め立て承認こそが、合理的根拠はなく、県民の暮らしと自然環境を壊し、沖縄の基地負担をさらに過酷にするものです。取り消す際も、翁長知事は第三者委員会での慎重な検証を経て結論を出しています。適法で正当な手続きであることは明らかです。 続きを読む
啓蟄
井原市議会一般質問2日目/議運
きょう4日は井原市議会2月定例の一般質問2日目でした。質問者は、三宅、西村、西田、荒木の4議員でした。この日も多岐に亘って市民の声などをもとに質問が展開されていました。西村議員が学校教育における情報化の推進について様々な角度から教育委員会の考えをただしていました。西村議員はこういう方面に精通している議員で、質問の仕方も大変専門的な質問をしていてさすがだなーと感じました。7日は一般質問3日目で、私は朝一番の質問になっています。質問している中の国保関係の資料が夕方には手元には届く予定なので、この資料に関わる部分の質問を最終的にまとめれば準備が整います。7日は全力投球で奮闘したい。写真は質問に答える片山教育長(井原放送より)。
本会議の質問が終了後、議会運営委員会(議運:写真)が開かれました。議運では、2月定例会の提出議案の訂正について協議しました。提出されている議案の一部の文言が欠落していたためその部分を加えるという訂正になるなめ、議会で了承しなければならないことになっており、そういう扱いでいいかどうかを協議し、それでいいでしょうということが全会一致で決まり、来週の議案審議をする冒頭で日程にあげ全体に図ることになりました。、
井原市議会一般質問始まる
興譲館高校卒業式
きょう3日午前10時から「興譲館高等学校 平成27年度 卒業証書授与式」が同校体育館で行われ来賓として出席しました。今年度は119名(昨年は88名でした)の卒業生でした。式の前の控え所での小谷校長先生のお話では、進学が95名就職が24名で進学希望の5~6名がこれからですが、就職希望者は全員が決まっているとのことでした。この度はオーストラリアへ進学する生徒が1名おられることも報告されました。式は終始非常に厳粛に行われ、生徒たちもきびきびとした行動で気持ちの良い卒業式でした。有信会長の岩崎遥奈(ハルナ)さんが在校生を代表して送辞を、高木稚子(ワカコ)さんが卒業生を代表して答辞を述べられました。どちらも素晴らしいものでした。昨年もそうでしたが、卒業生と在校生が向き合って「仰げば尊し」と「蛍の光」を斉唱する場面(写真中:写真は在校生側)は毎回感激します。式は卒業生を見送るまでの時間を含めて約1時間25分ほどでした。 卒業生のみなさん、保護者のみなさんご卒業おめでとうございます。写真左は卒業生を代表して田中佑樹君が卒業証書を受領、写真右は参加者の温かい拍手に送られて会場を後にする卒業生。
生活相談/「きずな」の原稿づくりと印刷・仕分け
しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」第1063号(2016年3月3日)
2月29日井原市議会2月定例会が開会しました。会期は3月24日までの25日間です。29日の開会日、瀧本市長が議案の提案説明を行いました。その中で、平成28年度における予算編成及び主要施策について話された部分を、今回と次号(1064号)でお知らせします。