きょう23日午前9時から県主小学校校庭で県(あがた)の里まちづくり推進協議会(岡田章文会長)主催で「第4回 県の里かかしまつり」が開催されました。昨日までの雨も上がって時おり薄日のさす天気になり主催者は胸をなでおろしていました。会場へは県主町内は勿論、町外からも多くの方が来られ、会場に設けられているお店で思い思いの品を買い求めていました。11時から「かかしコンテスト」の最優秀賞などの受賞者に賞状と賞品が渡されました。今回は市内青野町のサロン「ひまわり」のメンバーが作成した昔の農作業の様子をまとめた「かかし」が最優秀賞を受賞し、表彰状と副賞として新米60kgを岡田会長からもらっていました。私たち夫婦は「しし汁」と「新米」を食べましたが大変美味しかったです。写真は会場内に展示されている受賞作品の「かかし」と会場内のお店屋さん.
同じく23日午後1時より「井原鬼まつり」が行われました。旧井原市の向町を出発して商店街を下って、先ず市社協の駐車場で井原高校の生徒らが中心で行っているふれあい広場会場で「鏡太鼓」の演奏があり、少し休憩をとって再度出発しました。沿道では多くの市民が老若男女がふんする多くの鬼や井原町の秋祭りの「御神幸」や「御神輿」に感激していました。小さい子どもさんは、鬼が怖くてお父さんやお母さんの後ろへ大声で泣き叫び逃げ隠れする光景が各所で見受けられました。私が観ていた横にカメラを2個持っていた人がいたので「どこから?」と声を掛けると「福山から」という返事が返ってきました。こういうまつりは今後もずーと続いて欲しいものです。まつりの様子の一部をつぎに紹介します。