きょう14日午前10時30分からサンサン交流館で、木之子慎思(しんし)クラブと井原町向町の百齢会とが招待され、「平成24年度交流館さくら祭り」が開催され参加しました。木之子から70人、向町から30人の合計100人が一堂に会し楽しいひと時を過ごしました。 祭りでは、最初に、久津間井原市社会福祉協議会長のあいさつがあり、続いて3・11の震災を忘れないようにと、当時の様子を記録したDVDを観ました。そして、「元気アップ体操(写真左)」を全員でやって身体を動かしたり、おいしいバラ寿司を食べながら1時間にわたる子供神楽(写真右)を観ました。くじ引きで各種賞品が当たるクジが行われ、当たった人の名前が呼ばれるたび「ウオー!」と会場から声が上がり、職員さんが当選者に賞品を渡していました。また、くじ引きのあと、木之子の有志による銭太鼓や、両方の参加者がカラオケですばらしい喉を披露するなど、参加者全員が大いに楽しみました。 このさくらまつりは、昨年度は東日本大震災があり中止されましたが、今年度は、4月3日から月曜日(休館日)を除いて18日まで14招待地区の約1100人あまりの高齢者が参加し、日替わりの演芸などを楽しんでいます。また会場では、「私たちは3・11東日本大震災を忘れない」と震災復興募金箱が回され、参加者は思い思いに募金していました。
サンサン交流館さくら祭り
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