井原市議会議員が後期高齢者医療制度の内容を学習

0405dsc_5402-2.jpg 井原市議会議員19名(数人欠席)が後期高齢者医療制度の内容を学習し理解を深めました。これは「いきいきいばら出前講座」の中に「後期高齢者医療制度について」という講座があり、この講座を議員が集まって関係職員の説明を聞いたものです。約1時間説明を聞き、約30分議員からの質問に答えたものです。これまでに私は少しは内容を勉強していますが、それでも複雑でお年寄りにはなかなか理解しにくいのではないでしょうか。          この説明の中で、次のことが明らかにされました。3月21日から4月15日までに、市役所窓口や電話などでの問い合わせ件数300件で保険証が届いていないとか、ないんだがと言うのが150件、保険料がどうなるのかなど50件、仕組みなどの問い合わせなど50件そのた50けんなどなど。きのう15日に年金から強制的に保険料が引かれていますが、それに対する問い合わせや不満などの電話は15日には全く掛かってきてないとのことでした。これから引かれているのを見て、怒りや不満が出てくるのではと思います。                     きょうの説明は担当者の制度説明だけなので、国が進めている最悪の制度のことについては触れませんでした。ともあれ一日も早くこんな制度は中止・廃止をすべきだと私は考えます。

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