きょう23日午前10時から第1回井原市行政改革審議会(行革審)が開催され傍聴しました。瀧本市長から委員に委嘱状が渡されました。役員選出が行われ、会長に武田光弘氏、副会長に宮本幸枝氏が選ばれました。 役員決定後、市長から会長に「井原市第5次行政改革大綱に基づく補助金等の見直し方針案」が諮問され(写真)ました。 諮問後、事務局が井原市第5次行政改革大綱における集中改革プランの取組実績(平成23年度)の1.行政の担うべき役割の重点化 2.行政ニーズへの迅速、的確な対応 3.定数管理及び給与の適正化等 4.公正の確保と透明性の向上 5.電子自治体の推進 6.自主性、自律性の高い財政運営の確保 7.市議会の7項目について計画と実績について詳しく報告しました。 報告後、委員全員から質問、意見、感想が語られ全体的には評価できることを全員が確認し、文言については、正副会長と事務局でまとめることを確認しました。また、続いて諮問された井原市補助金・負担金の見直し(案)と使用量の見直し案の2案の説明が事務局からあり2案とも全員が承認し、次回を10月12日に開催することを決めて閉会しました。
午後2時50分に「老後を豊にする倉敷連絡会」の黒岡会長外2名のメンバーに私が合流し井原市役所を訪問しました。メンバーは、10月10日、11日に高松市で開催される「第26回日本高齢者大会」に先立ち県下の自治体を訪問し、大会への賛同と募金の協力をお願いしました。市からは、三宅健康福祉部参与兼介護保険課長、川田市民課課長、大元保健センター参事兼所長補佐、橋本市民課課長補佐、立花高齢者福祉係長が対応してくださいました。 連絡会は、上記大会に反映させるため、前もって文書でお尋ねしていた、1.高齢者の実態や健康診断などの実態について、2.後期高齢者医療制度について、3.国民健康保険について、4.介護保険制度について、5.最低保障年金制度創設などについて、6。市独自の高齢者対策などについて、7.その他の7項目について、文書でお答えをいただき懇談・意見交換をしました。
午後3時30分から「第2回井原市国民健康保険運営協議会」(国保運協)が開催(写真)され傍聴しました。この度は、平成23年度井原市国民健康保険事業会計決算状況で保険事業勘定(*国保関係)と直営診療事業勘定(*市立美星国保診療諸関係)について事務局から詳しく報告を受け、質疑等を行い運営協議会で全会一致承認しました。 ちなみに、平成23年度の保険事業勘定では、歳入合計4,783,248,450円、歳出合計4,650,443,586円、差し引き132,804,864円の黒字決算です。