きょう13日は井原市議会の一般質問2日目でした。きょうは、きのうと同じく4議員が質問しました。その中で、坊野議員の「市内企業の地元雇用の促進を図るため、市内の事業所が市内に住所を有する者を雇用した場合、雇用促進助成金を交付しては」との提言に、滝本市長は「前向きに検討する」と答えられました。「検討する」ということは議会答弁で時々言われますが、「前向きに」ということはめったにありません。したがって、市長は来年度の予算化を考えていると私は推察します。坊野議員のヒットでした・・・・・。
きのう12日、私が、「高齢化等により地域内の路肩の草刈りや溝掃除ができなくなった地区に対する市の対応を更に強化しては」と市長の考えをただしたところ、滝本市長は「各地区とも高齢化が進んでいる中で、地域によっては、ほんとうに高齢者だけなんだという地域もあろうと思います。(地元で)対応が困難だという地域があるのであれば、市の方へ遠慮なく要望していただければ、対応させていただきます。」と答えられました。この質問と答弁を井原放送で観られた芳井町内の方が、早速、森下議員に「テレビで市長が要望してくれと言っていた。本当に困っているので、市へ言おう思う」と言っていたと、きょう、森下議員が私に話してくださいました。早速の反応に、さすがマスコミ(テレビ)の影響はすごいと感じたしだいです。