きょう12日倉敷市中央町の倉敷国際ホテルで岡山県立玉島高等学校昭和37年卒業生の同窓会があり出席しました。遠くは、千葉、東京などからの出席者もありました。まず最初は、9時から11時20分まで自由鑑賞ということで、大原美術館本館や分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の各作品の鑑賞を行いました。きょうは十分時間がありましたので、これまで何度か本館へ入ったことはありましたが、きょうは、音声ガイド(500円)を借りて、丹念にすべての絵画を鑑賞し、大変充実感を味わいました。そのあと分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の作品をゆっくりと鑑賞して回りました。それぞれ素晴らしいものでした。11時20分からは、国際ホテルに会場を移し、美術館の森田学芸員による「大原美術館の歴史」について講演(写真左)いただき、美術館の誕生前からの状況や、大原家と児島虎次郎との関係、有名絵画の購入逸話なども聞き、美術館等の歴史認識を深めました。12時からは懇親会(46人参加)に入り、まず集合写真撮影(写真右)、物故者に黙とう、乾杯と進み、卒業アルバムから抽出したDVD上映で50年前にタイムスリップ。A組からF組の参加者が順次前に出て、近況報告。ご馳走を食べたり、アルコールが入るにつれ各テーブルにお互いが行きかい、話に花を咲かせていました。最後に校歌を斉唱し、2年後の再開を約して、予定の午後3時ちょうどに、楽しい同窓会が幕を閉じました。幹事の皆様大変お世話になりありがとうございました。
同窓会から帰って、新年のあいさつ回りをしました。短時間でしたが、歩く中で要望が出されるなど有意義なあいさつ回りでした。