きょう17日午前10時から12時まで「第5回井原市公共交通会議」が開催され傍聴しました。傍聴は私一人でした。会議では、①各事業の実施状況②市内全バス路線利用状況調査の実施結果の2件の報告と、平成25年4月以降の運行(案)を協議し、この案については、全会一致で承認されました。2つの報告はたいへん詳しく報告されました。平成25年4月以降の運行(案)については、平成25年4月以降本格運行される井原笠岡線、井原福山線のダイヤをほとんどの線で1から3本増便する案が提案され、委員の意見を求めました。特に異論はなく承認となりました。今後この案を関係自治体などが参加する会議で、井原市の案として議論し決定していくことになります。岡大大学院の橋本准教授から「報告が長すぎる。ポイントを簡潔に述べ、委員の方々の意見を引き出すような運営にしてほしい」との要望が出されました。確かに発言は少なく、10数名の参加の中、橋本准教授のほか3人の方が発言しただけでした。写真は開会のあいさつをする会長の三宅副市長
公共交通会議
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