井原市議会6月定例会の質問戦の2日目、最初に質問に立ち、6件質問しました。中でもごみの有料化反対の立場で、ごみの減量化の具体的な施策をただしましたが、市長以下執行部は有料化する中で減量をしていくという考え方にたっているので、私の有料にしないで市民の協力をいただいて減量をすべきだ。そのため市民の声を聞くため、小部落単位に集まってもらって、徹底した話し合いをする中で、減量につなげていくようにすべきだと提言しましたが、先に有料化有りきという考えとは平行線でした。また、今年度から進める第6次総合計画の中のごみの減量の目標数値について具体策を尋ねましたが、計画を立てているにもかかわらず、全くの無策で答弁にならず、休憩をとるなどしましたが、ヤッパリ納得いくような答弁は最後までありませんでした。質問戦後、これからも有料化せずに減量するよう徹底した論議をしていきたいと決意を新たにしたところです。
ごみの有料化は、市民のごみの分別と減量化を促すことをよりも、税収不足に悩む市の新たな財源確保としか思えてなりません。
もし、ごみの有料化が例え実行されたとしても、資源ごみだけは、無料のままにして欲しいです。そうしないと、市民のごみの分別と減量化意識は、向上しないと思います。
有料化する内容については全く出されていませんので詳しくは分かりませんが、他市の例で見ますと、税収不足を補うための財源確保というほどの金額にはならないようです。国内の動向が有料化に行っていますので、右に習えということもあるようです。ともあれ、私は有料化反対の立場で住民の方たちと力を合わせてがんばる決意です。