きょう(15日)午前9時から11時過ぎまで井原市木之子町小田川右岸公園(通称:談議所公園)で井原市防災会議主唱による「平成20年度 井原市総合防災訓練」が関係者約300名の参加で行われました。この度は、地震災害と洪水による河川災害を想定し、震災対策訓練として、起震車(地震体験車)による地震体験など12種目、水害対策及び土砂災害対策訓練として、土のう作り及び水防工法のの実施など2種目の訓練をしました。それぞれの訓練に参加団体から必要な人員が出て、消防署職員の訓練の内容説明を聞いた後、真剣に取り組んでいました。起震車で震度5の揺れを体験した大人も子どもも「ぼっけー揺れたけーきょうてかった」と口々に行っていました。中でもこの度初めて紹介された「救助工作車の装備等の紹介」では、参加者が大きな興味を示し、消防署員の説明と操作に「オーすげー」とか「あんなこともできるんか」など装備の凄さにびっくりした声が度々出ていました。いざという時の備えを関係者や住民がこういう訓練で確認し、有事の際の備えをすることの重要さを認識することは大事だし、私は今年も参加してそのことを再確認しました。尚、訓練の様子は、ちょっと遅れますが、7月になってしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」で詳しくお知らせいたします。写真上はプログラム最後の放水訓練。写真下は写真上の中央部分の各分団の放水
平成20年度 井原市総合防災訓練
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