きょう(17日)井原市議会市民福祉委員会が開催され、委員会関係の議案が審議されました。最後に後期高齢者医療制度の廃止を求める請願(請願者:岡山県社会保障推進協議会 会長 岩間一雄氏。 私と石井議員が紹介議員)と陳情(陳情者:倉敷医療生活協同組合井原支部 三宅孝士氏)が審査され、どちらも「継続審査」になりました。継続審査の理由として「国は、いま、この制度を良くして行こうと努力しているんだから、見守っていこう」というものでした。国会で熱い論議がされているときだからこそ、地方議会で廃止の意思をハッキリ示し、関係機関に意見書を上げてこそ国民(市民)の立場に立った議会ということになるのではないでしょうか。これで実質3ヵ月後の9月定例議会まで結論を引き伸ばしにするということになります。国民(市民)のこの制度反対の大きな声を、市民の代表である委員(議員)のみなさんはどう受け止めておられるのでしょうか・・・?。
後期高齢者医療制度の廃止を求める請願と陳情が継続審査に
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