きょう2日、井原鉄道井原駅前を中心に「井原市環境フェアー」と毎月恒例の「得々市」が同時開催(写真)されました。雨が降ったり止んだりのあいにくの天候でしたが、来場者は様々なお店の前で品定めをし、気に入った品を購入たり、環境に関係する取り組みに参加したりしていました。午後1時30分からは、井原市民会館で、アルピニストの野口健氏を招いて「富士山から日本を変える」と題して、井原市環境フェアー記念講演会がありました。野口氏がアルプスや富士山の環境整備に取り組んできたことや、戦死者の遺骨収集について語りましたが、これらに取り組んでいる野口氏の思いがひしひしと伝わってきました。講演が済んで会場をあとにする参加者から「いい話だったなー」という声があちこちから聞こえてきました。
環境フェアー/記念講演会
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