きょう(13日)義弟から次のメールが届きました。紹介します。
6中総の討論のなかで、「自民松伏支部解散、59人全員離党へ」という記事が「埼玉
新聞」に載ったことが紹介されていたでしょう。これは7月10日付に載ったのです
が、インタネットでは入手出来なかったので、埼玉県に住む知人に頼んで新聞記事を
送ってもらいました。以下、記事全文をご参考までに、おすそ分け。
「自民松伏支部解散、59人全員離党へ」
北葛飾郡松伏町の自民党員で結成している自民党松伏支部(59人)が総会で、支部
解散と全員の離党を決めたことが9日までに分かった。
総会は5日に同町内で開かれ17人が出席。委任状が31人分提出され、構成員の2分の
1以上の出席という総会成立の規約は満たした。同支部の松井正雄幹事長が解散議案
を提案、出席者全員が挙手で賛成したという。
同支部長の高橋昭男町議(65)は9日「三ツ林隆志代議士陣営との不和もあるが、
後期高齢者問題や格差、物価高騰などを通して自民党政権に対する市民の不信感が強
まっていることが解散を決意した原因」と語った。
同支部長はまた「私たち下部組織の意見には目もくれず、中央ですべてを決める横
暴さが見られる。国民の目線でという素晴らしさがなくなり、今は党員として胸を
張って歩けない」と語った。
松伏町は第14選挙区(八潮、三郷、幸手、吉川の4市と栗橋、鷺宮、杉戸、松伏の4
町)。選挙区支部長は三ツ林代議士で現在海外出張中。自民党県連の百武公親事務局
長は「小選挙区支部の中で解決していただく問題だ」と話している。(岸鉄夫)