きょう30日午前中に井原市議会9月定例会の一般質問の下記7項目を「発言通告書」として議長あてに提出し、担当課からのヒヤリングも終わりました。写真は、きょう30日から10月20日まで田中美術館で開催される井原市制施行60周年記念 田中美術館秋季特別展 「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」の開会式やテープカット(写真)終了後、式典参加者等が館内の作品を鑑賞している様子(写真)。また、きょう30日から9月1日まで市民ギャラリーで開催されている「井原きりえ展」の会場内(写真)。
1.2学期制検証委員会のこれまでの検証内容と今後の見通しは
これまでに2学期制検証委員会が2回開催されています。これまでの検証の内容はどのようなものでしたか。 10月23日には3回目が開催され結論が出されるようですが、もし結論が3学期制復活ということになれば、教育委員会としては、今後どのような対応になりますか、見通しをお示しください。
2.幼・小・中・高等学校の普通教室にエアコンの設置を
私はこれまで数回このことを提起してまいりました。ちょうど1年前の3回目の質問に教育長は「幼・小・中、市立高校のエアコン設置につきましては、井原中学校の改築のめどが立つまでに、先ほど述べました課題に対する調査研究を進めてまいりたいと考えております。」とお答えになりました。来年度一部の学校にでもエアコンを設置するということになりませんか。 また、市立高校については、移転・新築計画が進んでいます。普通教室にもエアコンが設置されるのでしょうか。
3.市として就労継続支援A型事業所の創設のために強力な援助を
井原市には就労継続支援B型事業所は3箇所あります。残念ながら就労継続支援A型事業所はありません。したがって井原市在住の関係者10人ほどは、お隣の笠岡市の4事業所まで通所している状況です。 就労継続支援A型事業所通所希望者の要望に応えるため、第6次総合計画の基本目標2の基本施策3の障害者福祉の充実の項の「現状と課題」と「基本方針」に沿って、市として、就労継続支援A型事業所を創設する人材(会社等)を探すことも含め、強力に援助すべきではないですか。
4.住宅リフォーム補助金事業を来年度も継続し、制度のさらなる充実・改善を
現在、住宅リフォーム補助金事業は3年目です。来年度も継続すると同時に、より一層地元業者や住民の期待に応えるため、制度をさらに充実・改善してはどうですか。
5.各地にある「避難場所」という看板の更新を
市内の避難場所に掲げられている「避難場所」という看板の文字が消えかかっている箇所があります。この箇所の看板を更新してはどうですか。
6.幹線の道路標識を一層改善・充実しては
以前、幹線道路の交差点等に道路案内標識の設置を提起し、一定程度改善されました。しかし、まだ不十分で、市道の道路案内標識を見て県道や国道の交差点まで出た時に、目的地に行くには左右どちらなのかという道路案内標識がない箇所があります。国交省が示す道路標識設置基準では「設置にあたっては、各種標識の機能を十分考慮のうえ一貫した情報提供がなされるよう体系的に整備するものとする」とされています。この観点に立ち、市内の交差点を総点検し、必要な箇所に道路案内標識を設置してはどうですか。
7.「フットサル」のできる会場(施設)を増やし競技人口増を目指しては
井原市内には「フットサル」ができる施設は1箇所しかないそうですが、サッカーの競技人口は年々増加していると思います。 したがってこれによく似た「フットサル」の競技人口も今後増加するのではないかと考えます。「フットサル」のできる会場(施設)を増やし、「フットサル」競技人口増を目指してはどうですか。