きのこ栽培研修会

昨日の8日午後1時から木之子公民館で木之子地区振興協議会「活力あるまちづくり部会」(野宮直樹会長)主催IMG_3105きのこ話IMG_3,113kの子実演「地域の活性化に活かせるきのこ作り」と題して、きのこ栽培研修会(写真)が開催され約40人が参加しました。この講演は、地域の名前の「きのこ」にちなんで、この地域できのこ栽培ができないかという観点からこの研修会を計画されたようです。                                            講師は、岡山県農林水産総合センター森林研究所の藤原直哉専門研究員でした。講師は、最初に様々な「タケ」をパワーポイントで紹介し、食べられるもの食べられないもの、中でも猛毒のある「タケ」を詳しく説明しました。そのあと研究所で研究している「タケ」を簡単に栽培する方法を、実演しながら(写真)栽培方法を紹介しました。さすが専門家とあって内容が感心することばかりで大変勉強になりました。また、「シイタケ」の栽培方法の実演では、一般的に行われている穴をあけて菌を植え付ける方法ではなく、チエンソーで切り目を入れ、そこへ菌を植え、植えたところを粘着テープで巻きつけるという方法が紹介されました。実演では、栽培に興味のある参加者が熱心に質問していました。

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