きょう(15日)8時40分から約一時間、木之子小学校の校庭で「不審者対応避難訓練」が行われました。私はボランティアパトロール隊のメンバーの一人として案内をいただいていたので見学しました。見学者は私のほかに10数人おられたようです。 訓練は、木之子小学校(倉橋秀樹校長:児童177人)の児童全員が参加し、登下校中に不審者に声を掛けられたとき、どういう対応をすればいいかの訓練をしました。 児童が4班に別れ、1班をさらに数人に分けて登下校中の出来事という設定です。通学路の付近まで自動車で来た不審者に、道を聞かれるなどの声を掛けられ(写真上)、児童らは不審者に自動車に連れ込まれないよう警戒しながら、近くの「こども110番の家」(仮設)へ逃げ込んで助けを求め、逃げ込んだ家の人に状況を話す(写真下)とこまでの訓練です。児童たちは、一生懸命対応していましたが、訓練とあって余り緊迫感はありませんでした。しかし、たえずこういう訓練をしておけば、いざという時必ず生かされると思いますので、度々やっていただきたいと思います。
木之子小学校で不審者対応避難訓練を実施
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