きょう8日午前中木之子小学校幼稚園のPTAが木之子町全域を対象に資源回収を行いました。これは毎年年3回行っているもので、今年度最後になります。地域の役員が各家庭から玄関前などに出されている古新聞・古雑誌や段ボール、古着などをトラックに積み込んで(写真)集積場所まで運んでいました。
午前9時から井原市神代町のふれあいセンターで毎年恒例の「第22回ふれあいセンターまつり」が行われました。このまつりは、6公民館の活動内容の紹介や作品展示(写真)、人権標語やポスター、市内10福祉施設作品展示、生涯学習関する様々な展示やボランティアグループの巻きずしなどの出店などがあり、市内各地から来られた来場者は展示品に見入ったり、バザーでお好みの品を求めていました。お茶席も設けられ神妙な面持ちでいただいていましたし、うどんコーナーではおいしそうに食べていました。来場者は思い思いにふれあいを深めていました。写真は県主地区の展示。
11時過ぎから井原市木之子町笹井地区主催で、小田川が決壊したことを想定して「避難訓練」が行われました。この訓練は、3年前からきょうの訓練のために様々な準備をしてきました。きょうは、あらかじめ笹井地区内を3ブロックに分け、避難指示が出たら3ブロック別に市のブロック内の避難場所に集まり、避難者の点呼を行い、全体の避難場所になる笹井公園へ移動(写真)しました。笹井公園に集まった118人は、主催者の訓練の趣旨などを聞き、避難訓練の重要性を認識していました。最後に非常食のお米にカレーをかけおいしくいただいていました。