発言通告書提出

きょう18日午前中、井原市議会2月定例会(2月27日開会)の一般質問の発言通告書を議長IMG_3422一般質問もりもと-2あてに提出しました。提出後担当課のヒアリングを受け、ちょうど12時に終わりました。今回の質問で平成元年6月議会以降連続104回目の質問になります。質問(6件)の件名と要旨は次の通りです。写真は2014年(平成26年)12月議会の質問の様子(井原放送より)

1.井原市民病院に勤務する意志のある医大生等に対する修学資金貸与制度の創設について
笠岡市民病院では来月から医大生等に対する修学資金貸与制度を始めることが新聞報道されていました。
私は、平成18年12月議会と平成23年9月議会でこのような制度の創設を提言いたしました。この時のお答えは結論だけ言いますと「現時点ではご提言として承っておきたい。他市の状況等を調査研究してまいりたい。」とのことでした。
医師確保が困難な状況が長期にわたっている状況下で、意欲ある人材の確保のため、長期展望に立ちこのような制度の創設を考えるべきだと思います。今回で3度目の提言ですが、再度お考えをお伺いします。

2.井原市民病院に診療費支払機の設置と身体障がい者用駐車場所の増設について 
市民病院に次の施策を講じていただけないか伺います。
①診療費支払機を設置し、待ち時間の短縮と支払方法の簡素化、あわせて会計窓口の負担軽減を目指すこと。
②現在、身体障がい者用駐車場所が3台分ありますが、通院している障がいのある患者さんから「3台の場所が満車のことが多く駐車時困ることがよくある」とのことから、ぜひ利便性のいい場所に何台分かを増設すること。

3.介護保険の介護予防の訪問介護と通所介護が市に移行されることに伴う対応について
介護保険の介護保険予防給付のうち介護予防訪問介護と介護予防通所介護が市に移行され、新年度から市が対応することになります。
そうした中で、施策の後退を招くことにならないか大変危惧しています。現時点で後退をさせない施策をどう講じようとしているのか伺います。

4.教師業務アシスタント(学校校務員)の配置について
私は、平成9年3月議会と平成13年3月議会の2回、教員が本来の仕事に専念できるようにするための手だてとして「学校校務員」の配置をとの提言をいたしました。また、同僚議員も何度か提言しています。
この時の回答は結論だけを申しますと「今後とも現状の方向で対応をしてまいりたいというふうに考えております。」というものでした。
このたび県教委の方針として、学校現場での教員の多忙感を軽減するため、「教師業務アシスタント」を県下26市町村でモデル校を1校ずつ指定して配置するとし、新年度予算にも計上されています。
本市として県教委の方針をどう受け止めておられるのか。また、これを機会に井原市としても市内全校に「学校校務員」の配置をする考えはないか伺います。

5.文部科学省が策定した公立小中学校の適正規模・適正配置等に関する手引についての教育委員会の考え方について
文部科学省が、公立小中学校の適正規模・適正配置等に関する手引をまとめ自治体に通知しました。
この「手引」には、小学校で6学級以下、中学校で3学級以下の学校について統廃合の適否を「速やかに検討する必要がある」としています。また通学などについても条件が示されています。
これらの「手引」について市教委としては、現時点でどう考えているのか、基本的な考えをお伺いします。

 

6.市管理の公園遊具の安全点検について
1月22日に倉敷市内の亀島第4公園の「あずまや」が突然倒壊したという新聞報道がありました。
井原市内の公園の遊具や施設は安全で安心して遊べる状況かどうか。また、安全性の点検はどういう方法で行い、どの位の間隔で実施しているのか伺います。
また、倉敷のような事故があったこともあり、すべての公園の遊具や施設の総点検を一斉に実施すべきではないかと思いますが、お考えを伺います。

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