今朝(22日)の6時54分頃、NHKのラジオ第一を聴いていたら、井原市美星町(当時:小田郡美星町)で、美しい星空を守る井原市光害(ひかりがい)防止条例(旧:美しい星空を守る美星町光害防止条例)が全国で始めて制定された日(平成元年11月22日)として紹介されていました。美星町は名前のとおり、星の美しい町で、天文台もある街です。天体観測をする上で、光が邪魔して観測がしにくい環境を改善しようということで、制定されました。約4年前井原市と合併したため、条例名から美星町が消えて井原市となったものです。現在でも、美星天文台(写真:朝焼けに照らされる二つのドーム・・・美星天文台HPより)の綾仁(あやに)台長を中心に、地域と密着した講習会や星空の観測会など様ざまな活動を地道に続けています。星空に興味がおありの方は是非美星町や美星天文台へお越しください。
光害防止条例制定の日
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