きょう27日午前10時から12時前まで木之子小学校校庭を中心に、木之子消防団が毎年、町民の方に対し、災害に対する備え の一環として災害時の対処法を体験していただく“木之子町民合同訓練”を開催しました。地元の自治会、老人会、女性会、子供会など各種団体の方々約100人の方が参加しました。参加者は、消火栓の扱い、放水の体験、地震体験車での地震の体験、消火器で消火体験、心肺蘇生法とAEDの使用方法などを体験しました。子どもたちは消火作業のひとつとして水の入ったバケツのリレーも体験していました。参加者は積極的に様々な体験をしていました。体験後の感想として、起震車では「ぼっけー揺れたなー、あれじゃあ外へは逃げれんわー」。心肺蘇生では、心臓マッサージ(胸骨圧迫)を体験した人は「30回やっただけでもえれーわー、周りの人とかわりながらやらにゃーできんわー」などが出ていました。子どもたちは消防車に乗せてもらい珍しそうに車内を見せてもらっていました。
きのこ消防 合同訓練
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