きょう14日午前10時から午後3時まで井原市神代町の井原ふれあいセンターで「第23回 ふれあいセンターまつり」が開催されました。きのう夜の激しい雨と雷鳴もうそのように曇り空になりました。しかし、春一番?かなと思われるような激しい風が吹いていました。会場には市の南東部の自治会の展示や、各種団体、人権標語やポスターの展示。うどん、巻き寿司・いなり寿司なども売られていました。お茶席では一服のお茶をいただきしっとりと落ち着いた気分を味わっていました。写真は会場内の様子。
午後1時30分からアクティブライフ井原で「岡山県在宅医療連携拠点事業・第4回市民公開講座」が開催(写真)されました。講師は川越厚(こう)医療法人社団パリアン理事長 クリニック川越院長。演題は「ひとり暮らしは明日のわが身~さいごまで家での暮らしをつらぬく方法~」でした。演題の通り、さいごまで家での暮らしをつらぬく方法についてのお話は大変よく分かりましたし、そう望みたいと常日頃から感じていますので、たいへん共感しました。しかし、この井原の地で、講師のような考えをお持ちのお医者さんが果たしておられるか。また、その先生の医療機関が24時間対応の医療機関かどうかということになれば、大変厳しい条件だと感じます。今後、この地域での最後を自宅でという意識が医療機関やお医者さん、患者や家族の方々の意識が醸成されるかどうかにかかっているのではないでしょうか。