毎年2月の第一日曜日に行われている、井原市木之子地区内を流れている稲木川両岸の土手焼き(写真)がきょう(1日)行われました。この土手焼きは、木之子町内の各部落から数人の自治会役員らが出て、担当区間の土手の草を焼いているものです。各部落では、今日の日に備えて、1・2週間前に草刈をしておき、きょうの日には、刈っておいた乾燥した草を燃やすようにしています。火をつけた草は勢いよく燃え上がり、稲木川両岸は数10分できれいになりました。木之子地区の人は、この土手焼きが済むと「いよいよ春が来るぞー」という気持ちになります。
春を呼ぶ恒例の土手焼き
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