きょう20日午前10時に岡山県社会保障推進協議会(県社保協)のメンバー3人(私もこれに加わり4人)が井原市を訪れ、後期高齢者医療制度と介護保険に関する自治体要請(写真)を行いました。この要請行動は、きのう19日から22日の4日間県内全ての自治体を回って要請しているものです。市からは三宅生一市民生活部次長、住谷啓子介護保険課長、藤原靖和保険年金係長の三人が対応されました。要請の内容は、介護保険に関する事項では①認定方式の変更を直ちに中止するよう、国に求めること。②社会保障予算の削減を根本から改め、介護を必要とする高齢者が安心して介護が受けられる制度になるよう、制度の抜本的な見直しを国に求めることの2項目です。後期高齢者医療制度に関する事項では①後期高齢者医療制度は廃止するよう国に意見をあげること。②保険料の滞納を理由とした「資格証」の発行を行わないよう岡山県後期高齢者医療広域連合に意見をあげることの2項目です。それぞれの項目について、現状と対応について市の考え等を聞き、こちらの意見・要望を行いました。約40分間の要請行動でした。このあと一行は矢掛町に向かいました。
県社保協が後期高齢者医療制度と介護保険に関する自治体要請で来井
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