きょう21日から井原市民会館ホワイエ・展示ホールで郷土の誇り森 昌俊画伯の遺作展(写真)が開催されています。24日まで。この遺作展には森画伯が21歳(昭和30年)のときに描いた「アパート風景」から73歳(平成19年)のとき漁師の作業風景を描いた「瀬戸内(冬)」「瀬戸内(冬)Ⅱ」など75点が展示されています。これだけ多くの森画伯の絵が、しかも大作が多く、まとめて鑑賞できることは我々にとっては最高の幸せです。いただいたパンフレットの東光会会員大野昌男氏の「森昌俊さんと私」の最後に書かれている「もっと長く描き続けてほしかった。残念でたまりません」という言葉に私も同感ですし、この遺作展に市内外から一人でも多くの方々が来場され、在りし日の森画伯を偲んでいただきたいものです。
森 昌俊遺作展(21日から24日)
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