きょう21日午前9時より同11時まで井原市木之子町小田川右岸の河川敷(談議所公園)で約300人の市民が参加し、平成21年度井原市総合防災訓練が行われました。この訓練は地震災害と洪水による河川災害を想定し、訓練種目によって進められました。災害対策訓練では起震車による地震体験、救急法の実演と体験(AED、簡易担架作成など)、非常食の試食、給水の体験、仮設トイレの組み立て訓練、バケツリレーや消火器による初期消火訓練、救助工作車の構造紹介、今回初参加のNTTの災害用伝言ダイヤル「171」の体験。水害対策及び土砂災害対策訓練では、土のう作り及び水防工法(改良積み土のう工法と竹流し工法)を井原市消防団の団員が実施。最後に井原消防署、消防団が一斉放水を行い全ての訓練工程を終わりました。
総合防災訓練
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