きょう(8日)井原市美星町星の郷青空市周辺で「第11回天の川まつり」が行われ、多くの市民らが楽しいひと時を過ごしていました。19時から開会式が行われ、優秀な灯篭の表彰式が行われました。ろうそくの灯りをつけた灯篭は、会場周辺の道路に並べられ、灯篭の天の川が作られていました。(写真上)会場の中心で地踊り(盆踊り)、その周辺では、特産品の販売や夜店が出されており、参加者は思い思いのものを買っていました。いつもは青空市場になる場所に、神楽の舞台が設けられ、子ども神楽が舞われていました。なんと言っても21時からの神事のあと、道路においていた2千数百個におよぶ灯篭が一箇所に集められ、その灯篭に火が付けられる「灯篭焚き上げ」でクライマックスに。一気に灯篭と櫓が勢い良く燃え上がり、夜空を焦がしました。幻想的な光景に、参加者は「ウオー」と声を上げていました。最後は花火でまつりが終了しました。