きのうは衆議院で志位委員長が、きょうは参議院で市田書記局長が代表質問を行いました。どちらの質問も、今国民にとって大変重要な問題ばかりでした。しかし、福田首相は、今までの自公政権の政策を続けていくという内容の答弁に終始しました。国民の参院選で示された、自公政権に対するノーの審判を、「国民の声を真摯に受け止め」とか「野党と話し合いをしながら」とかという口先でのきれいごとで済ませ、真剣に国民の声を聞く気持ちなどないということを答弁を聞いて強く感じました。 志位委員長は質問の最後に「大企業中心、アメリカいいなり、歴史問題での、自民党政治の三つの異常をおおもとからただす改革こそ、国民の期待にこたえる新しい政治をおこす道だ」と締めくくり、この観点で改革を行うよう提起しました。福田さん!!大企業やアメリカの方を向いた政治ではなく、国民の方を向いた政治を行ってくれるようよろしく頼みますよ・・・。
衆・参で日本共産党が代表質問
コメントを残す