私の市議会での質問が16日の一番目に決まりました    特別委員会でアンケート実施

  きょう(8日)午後2時から井原市議会議会運営委員会が開かれ、最終的な日程、議案や請願などの処理方法、一般質問の順序などを決めました。この度は13議員が質問します。私の質問順序は、くじ引きの結果一般質問の初日で16日(水)の1番目に決まりましたので、16日午前10時から質問することになります。質問は6件で内容は下記のとおりです。是非傍聴においでください。

 IMG_0985-2 上記議運のあと、第13回議会基本条例策定特別委員会が開催され(写真)傍聴しました。きょうは基本条例策定の参考にするため、市民からの意見聴取をするため、アンケートをすることを決めました。アンケートの方法を数項目論議しましたが、当面、12日に市民会館で開催される市民大学へ来られる方にアンケート用紙を渡し、帰られるときに回収することを決め、当日委員会のメンバーが担当することまで決めました。他の方法については、10日に開く特別委員会で再度話し合うことになりました。

  

1.子どもの医療費の公費負担を通院も中学校卒業までに引き上げては 

現在、医療費の患者負担を入院についてのみ中学校卒業まで(通院は小学校3年まで)公費で賄うことになっています。
 私のところには、多くの市民から通院も入院と同じように中学校卒業まで無料にしてほしいという声が寄せられています。
 県もこの程、該当年齢の引上げをしました。その分だけ市の負担が軽減されるわけですから、この際、公費負担の該当年齢を思い切って「通院」も中学校卒業までに引き上げてはどうですか。

2.ごみ出し用の指定ごみ袋の容量の少ないものを作成してはどうですか。また、袋代が「高い」という声にこたえて引き下げてはどうですか

現在、家庭ごみの排出には市指定の「ごみ袋」を使用していますが、少人数家庭では、15ℓ袋でも大きすぎて無駄になると感じておられます。
 といって特に生ごみを袋がいっぱいになるまで自宅に保管しておくと、これからは悪臭が出て大変です。これの解決方法は、15ℓ袋より少ない容量の袋を作るしかないと思います。この市民の声にこたえて容量の少ない袋を作成してはどうですか。
 これらを判断するためにも、ごみ出しの実態調査を行ってはどうですか。
また、このたびアンケートを考えておられるようですが、それによりますと、ごみ袋の値段についての市民の考えをお尋ねする質問が欠落していると思います。「高い」という声が強いのであえて入れなかったのでしょうか。「高い」との声にこたえて引き下げてはどうですか。

3.女性の管理職への登用を積極的に進めるよう考えては
 
 市長は、現時点で女性の管理職登用をどの位にすべきだとお考えでしょうか。合併当時(平成17年4月1日現在)課長補佐級以上の女性の管理職は全体の9.64%の8人で、部次長級も3名いました。平成19年以後は徐々に減少し、今年度の平成22年4月1日時点では、部次長級、課長級はいなくなり、課長補佐級が5名で、管理職全体の6.25%に減ってしまっております。
 この現状から判断し、女性の管理職への登用を積極的に進めるべきだと考えますが、市長は、どうお考えでしょうか。

4.市有墓地の管理を徹底すべきではないですか

 現在、市は、市有墓地60カ所の管理をほとんどやっていないというのが実態のようです。早急に実態調査を行い、墓地条例の11条(墓地の返還)、12条(使用許可の取り消し)に沿って処理し、墓地を求めておられる市民に使用してもらえるよう条件整備をすべきではないですか。

5.特別養護老人ホームの実態把握と施設増を
 
 市内全ての特別養護老人ホーム(特養)の入所者数、待機者数などの実態調査を行っていますか。もしやっていないようでしたら実態調査を行い、特養に対する市としての対応策を打ち出すべきではないですか。
 市として特に待機者が非常に多い現状をどう解決すべきだとお考えでしょうか。また、施設増を積極的に進める必要があると考えますがどうですか。

6.薬師橋架け替えと、たちまちの処置として欄干を高くしてはどうですか
 
現在の「薬師橋」は昭和37年に架けられたもので48年が経過しています。架け替えを検討する時期に来ているのではないでしょうか。
 また、狭いということもあって、歩行中や自転車で通っていて大きい車が来た時には、歩行者や自転車は非常に危険で、欄干が低いので、川に転落する危険もあります。
 まず応急の処置として、両側の欄干を高くするなど、市民の安全を守る対策を講じるべきだと考えますがどうですか。

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