井原市議会開会 副市長提案に同意 特別委の廃止と設置

 1004DSC_1685 井原市議会10月定例会が、きょう(4日)開会しました。22日までの19日間です。瀧本市長の再選後最初の議会ということで、市長選で掲げた公約をどう実現してゆくかについての所信が述べられました。このあと、今議会に上程されている議案の提案説明が行われました。

  古宮副市長が9月30日に退職したことに伴い、副市長の選任につき、市議会に同意を求める議案が提案され、全会一致で同意すること決めました。新副市長は、井原市笹賀町2丁目5番地5 三宅生一(みやけせいいち)氏 昭和30年10月14日生まれです。現職は、井原市教育委員会教育次長です。5日これに関係して異動が発令されます。

  きょうの市議会で、井原市議会基本条例が全会一位で可決・成立しました。これを受けて「議会基本条例策定特別委員会」はきょうを持って廃止されました。そして、新たに議会基本条例の運用や、議員政治倫理条例の策定などを議論するため、「議会活性化特別委員会」を設置することが決まり、メンバーは正副議長を除く20名の議員で構成することも決まりました。本会議終了後、さっそく「第1回議会活性化特別委員会」が開催されました。この会議の中で、正副委員長を選挙で選出し、委員長に宮地俊則議員、副委員長に井口勇議員が決まりました。また、特別委員会の中に、「議会活動分科会」と「広聴広報分科会」を各10名の議員で構成することも決めました。

  

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