井原市議会できょう最後の委員会が開かれました

 cimg2241-2.jpg  井原市議会12月定例会で、私が所属する総務文教委員会がきょう開かれました。委員会審議の最後に、私と石井議員が紹介議員になっている=「非核日本宣言」の意見書採択を求める請願=が審議され不採択になりました。
 市議会最終日の14日に本会議で委員長がこの結果を報告します。今までの例ですと委員会で決まったとおりの結論が出るだろうと思います。
  14日の委員長報告のあと不採択になったこの請願について「採択すべきだ」という意見を言うつもりです。

 写真は井原市役所の玄関前左右に新しく植え替えられた寄せ植え。これは国際ソロプチミスト井原が年2回、市内の県立井原精研高校園芸化学科の生徒にお願いして飾っているもので、きょう生徒20人程が雨の中見事に仕上げたものです。庁舎を訪れる方たちの心を癒しているのではないでしょうか・・・。

井原市議会できょう最後の委員会が開かれました」への2件のフィードバック

  1. 平井昭夫

    「非核日本宣言」を国に求める意見書採択を請願した当事者として、なぜ「不採択」なのか理由を聞きたいものです。非核3原則は国是、これをきちんと守り唯一の被爆国政府が非核日本の立場を内外に宣言する、こんなあたりまえのことがなぜ否定されるのでしょうか。残念です。

  2. 森本ふみお 投稿作成者

    普通に考えたら誰だって不採択はおかしいのでは思いますよね。市議会での不採択の理由は、昭和60年に「井原市非核平和都市宣言」をしているので、それでいいではないかと言うなさけない理由です。14日市議会最終日の討論の中で、井原市が宣言しているのだから、国に宣言をと言うのは当然のことで、井原で宣言をしているからこそ日本宣言を求めるのが当たり前ではないのかと不採択に反対し、採択すべきだと訴えましたが、残念ながら不採択で最終結論が出てしましました。市会議員の常識を疑う内容だと痛感しています。  

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