市立木之子中学校、私学 興譲館高校の入学式

 IMG_6368-2 きょう(8日)午前10時から「井原市立木之子中学校第65回入学式」に来賓として出席しました。新入生は男子47名、女子50名計97名で3クラス編成でした。在校生は2年男子47名、女子38名計85名。3年生は男子47名、女子56名計103名。合計男子141名、女子144名計285名になりました。式は型どおり進められ、終始厳粛に執り行われました。約1時間あまりで終了しました。式終了後、中川教頭が教職員の紹介(写真)をされました。新入生のみなさん保護者のみなさんおめでとうございます。

     IMG_6374-2IMG_6378-2 午後は、13時から14時まで私学の興譲館高校の「平成23年度入学式」があり、来賓として出席しました。小谷校長が式の前に来賓控え室で「今年初めて皆さまに入学式の様子を見ていただこうと、案内させていただきました」といわれていました。平成2年以降、卒業式はご案内いただいていたので、欠かすことなく出席させていただいていましたが、入学式の案内は今年度が初めてでした。さすが高校の入学式とあって、これまでに木之子中学校以下の小学校・幼稚園の入学(園)式にも欠かすことなく出席させていただいていますが、これらとは一味違う式だということを強く感じました。式の始まりに、東日本大震災の犠牲者に対し黙祷を捧げました。9年間の義務教育を終え、独自に今後のすすむ道を決める重要な3年間ということも有ってか、校長、来賓、PTA会長、在校生代表歓迎のことば、新入生代表宣誓など、あいさつや祝辞などは、将来を見据えた内容で、今後3年間の勉学等の目標を示すものだったと痛感しました。また、式の中でも、校長をはじめ、何名かが、被災地の状況を考えれば、このような入学式ができることを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを忘れないようにという話をされていました。小谷校長が式後の来賓控え室で「130名の定員で131名(男子74名、女子57名)の生徒を迎えることができた。県内では私学が23校あるが、定員割れしたとことろは15校もある。我が校は定員を満たした新入生を迎えることができた」と話しておられました。新入生のみなさん、保護者のみなさんおめでとうございました。写真左:131名の新入生の入場に際し、小谷校長がすべての生徒と握手をして迎え入れていました。写真右:新入生を担任の教師が一人づつ名前を読み上げて紹介をしています。

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