きょう(22日)市内23箇所へ一斉に井原市議会への提案箱(写真は前後)を設置しました。この提案箱は、井原市議会議会基本条例が4月1日施行され、今まで以上に市民のみなさんの声を聞かせていただこうという趣旨から設置したものです。22名の議員全員が1箇所を分担して設置場所へお願いに行き設置していただいたものです。私は、現在議員がいない県主地区担当になり、きょう県主公民館で山本公民館主事に会いお願いしました。設置場所は、市内の全公民館13館と井原市役所本庁、同芳井・美星の両支所、アクティブライフ井原、井原保健センター、井原市総合福祉センター、井原図書館、いばらサンサン交流館、井原市ふれあいセンター、美星国保診療所の合計23箇所です。 投函された提案(写真は記入用紙)は、基本的には毎月15日と30日に回収し、提案の内容によって、議会だけで済む提案は議会で検討し、市長部局関係の提案については、市長部局へ連絡し検討してもらうということになります。一人でも多くの方がご提案(ご意見)をお気軽にお入れくださることを期待しています。 ご提案(ご意見)に対しては、市議会からご回答(ご返事)をすることにしています。上記23箇所以外でこんなところへ設置したらどうかというところがありましたらご提案ください。提案を受けて関係機関で検討することになると思いますが・・・。
森本 様
提案箱を設置し、市民の声を聞くというのはよいことですが、市役所と支所には市長部局関係の提案箱もあり、二重窓口状態にして大丈夫なのでしょうかね?
二重窓口状態にしている自治体では、市民が提案や意見をどちらに投函すればよいのか困るや、わかりにくいといった問題が聞かれますが・・・。
三宅さま
コメント有難うございます
ご指摘の懸念は有りますが
箱には「議会への提案箱」としており、記入用紙には「議会に関するご意見ご提案を」としていますので、うまく区別していただけるのではないかと私は考えます。
今後、経過を見る中で懸念のようなことが度々有るようだと、一考の必要はあると思います。