100万人のキャンドルナイト 2011夏至in井原駅

***私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
冬至夏至、夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ろーそくのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。***⇒100万人のキャンドルナイト事務局のHPより

 きょう(18日)午後6時から午後10時まで、井原駅舎と駅前を中心に「100万ドルのキャンドルルナイト 2011夏至in井原駅」が開催されました。6時にはキャンドルに点灯し、アコースティックギター演奏、コーラス等が行われました。午後8時にはシンボルタワーと駅ビルが一斉に消灯されました。駅ビルの中では、9名の方による琴の演奏が行われました。今年初参加の岡川さんの切り絵11点もキャンドルの灯りで幻想的なムードを醸し出していました。キャンドルで「日本に灯りを」の文字が浮き上がっていました。シンボルタワーの中では、廃油でのキャンドル作りが行われ、タワーの入り口では東日本大震災の募金箱が置かれていました。この様子の一部を写真で紹介いたします。

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