きょう26日午前10時から井原市ふれあいセンター2階で、地域人権運動井原の会と倉敷医療生協井原支部神代班の共催で「後期高齢者医療制度ってなに?」という学習会が開催され、30人が出席し熱心に講師の話に耳を傾けていました。 前半は倉敷医療生協水島協同病院の医療相談室の森田千賀子ケースワーカーさんから、この制度についてスライドを使いながら詳しい説明(写真上)がありました。この制度がいかに高齢者いじめの制度なのかが浮き彫りになっていました。 森田さんの話のあと、私が井原市はこの制度に対してどんな考えをしているのかを話し(写真下)ました。先の12月議会で我が党の石井議員が一般質問で、この制度について数項目にわたって質問と提言をした内容と、それに対する市長の答弁を紹介しました。市長の答弁で、井原市独自で市民の立場に立った施策を講じる考えがないことがハッキリした。今後みなさんと力を合わせて、制度の中止・撤回・改善を求める運動を強めていく必要があると結びました。
後期高齢者医療制度の学習会
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