きょう(11日)で東日本大震災発生から4ヶ月が経ちました。警察庁によると11日現在の死者は12都道県で15550人、行方不明者は6県で5344人、津波や福島第1原子力発電所の事故の影響で、全国で10万人近くが今なお避難生活を余儀なくされています。大震災後4ヶ月も経ちましたが、まだまだ瓦礫の撤去が進んでない地域もあります。被災者は懸命の努力をされていますが、届かなければならない政治の力が大変不十分です。それに加えて、原発事故の収束を求める声は強くなっていますが、これについても見通しは立たない状況です。多くの関係者は目に見えない放射能汚染に悩まされています。一日も早い被災地の復興と原発の収束を求めるものです。
きょう午前中は、井原町の事務所で、毎週月曜日午前10時から12時まで、定例の「無料生活相談」を行いました。
午後は、14日付発行のしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の原稿づくりをしました。この号は、「市民の声を聴く会」で決まったことや、正副議長が先日地域の関係者を訪問し、同会開催依頼と「市民の声を聴く会」概要をお渡ししていますので、その内容をお知らせする予定です。