リオ五輪の開会式の前日のきょう5日、日本時間の9時過ぎからサッカー男子の試合が始まり、日本は激しい点の取り合いの末、ナイジェリアに4―5で敗れました、残念です。日本は日本時間8日にコロンビア、同11日にスウェーデンと対戦する。これらに試合に勝って、順々決勝に進んでほしいものです。
2016年8月4日(木) きょうの潮流
重要閣僚に起用―。自民党の稲田朋美前政調会長にそのような話が浮上した時、筆者が抱いた不安が的中しました。3日に行われた安倍内閣改造。よりによって対外関係にも大きな影響を与える防衛大臣への起用です▼名うての9条改憲派で知られる稲田氏の入閣。衆参「3分の2」を背景に改憲を強力に推進しようという安倍政権の意思であることは間違いありません。しかし、稲田氏の言動にはそれにとどまらない深刻さがあります▼旧日本軍「慰安婦」や南京大虐殺、東京裁判を否定し、靖国神社への参拝を繰り返してきた稲田氏。対外的には侵略戦争美化の立場だと受け取られ、中国や韓国、さらに米国内からも反発の声が出るのは確実です▼加えて深刻なのは、「ヘイトスピーチ」を繰り返している在日特権を許さない市民の会(在特会)関係者からの献金授受、日本版ネオナチ団体関係者との記念撮影など、差別・排外主義者との親密ぶりです。夫婦別姓に反対し、古い家族観への固執ぶりもうかがえます▼世間の反発を覚悟で、このような人物をあえて重要閣僚にすえる。その背景には、自民党そのものの極右化に加え、衆参で議席の多数を占めたことによる「数のおごり」があります▼しかし、参院選で自公両党は憲法改定をひた隠しにしてきました。国民は安倍政権に改憲の信任を与えていないどころか、安倍改憲を許さない野党共闘候補は11の1人区を制しました。世論を軽視し暴走に突き進めば、その先には破たんが待っています。![0805dsc_9079-4[1]](https://i1.wp.com/m.okajcp.com/wp-content/uploads/2016/08/0805dsc_9079-41.jpg?resize=625%2C416)
2016年8月4日(木)
安倍晋三政権が参院選の結果を受け、内閣改造と自民党役員人事を行いました。第3次安倍第2次改造内閣の発足です。参院選で福島、沖縄の有権者の厳しい批判で落選した岩城光英法相と島尻安伊子沖縄北方担当相を交代させるとともに、「アベノミクス」の破綻をごまかす巨額の経済対策や環太平洋連携協定(TPP)の批准促進、戦争法の具体化、改憲の推進などを意識した人事です。自民党が入院中の谷垣禎一氏に代えて二階俊博氏を幹事長に据えるなど人事を一新したのも、体制固めのためです。安倍政権の暴走への批判とたたかいが重要です。
参院選の投票から1カ月弱―。安倍首相は参院選では「アベノミクス」の手柄話しかしなかったのに、選挙が終わった途端、自民・公明の与党など改憲勢力で参院でも「3分の2」の議席を獲得したことなどを背景に、「アベノミクス」やTPPの推進に加え、選挙中は演説で触れることさえしなかった憲法改悪まで、「だまし討ち」的に乗り出しています。 続きを読む