月別アーカイブ: 2014年6月

しんぶん赤旗日刊紙より

集団的自衛権発動へ武力行使3要件 「限定」でなく「無限定」

志位委員長が高村座長私案を批判

自民党の高村正彦副総裁は13日、憲法9条の全面破壊を狙う与党協議で、集団的自衛権の発動を可能にする新たな「武力行使日本共産党4つの旗」の3要件を座長私案として自民、公明両党に提示しました。「新3要件」は自衛隊の武力行使を日本に対する武力攻撃=「急迫不正の侵害」に限定している現行の「自衛権発動の3要件」を根本から覆し、無限定の武力行使を認めるものです


「新3要件」では、日本への攻撃がなくても、「他国に対する武力攻撃が発生」した場合に武力行使ができると明記。地理的な限定もありません。 続きを読む

井原市議会一般質問3日目

きょう13日は井原市議会の一般質問3日目でした。きょうも5議員が質問しました。昨日も書きましたが、それぞれ個性IMG_1142教育長 6 13のある質問が展開されました。きょうは、度々市長や部長から反問権の行使があり、質問の趣旨を尋ねられていました。これらを見聞きしていて、質問の仕方について勉強になりました。                                                   来週から議案審議、委員会での審議や請願陳情の審査もあります。写真は質問に答える片山教育長(井原放送より)

市議会質問2日目

きょう12日は、井原市議会一般質問2日目でした。きょうは5議員が多岐に亘って質問を展開しました。5人5様でIMG_1135市長 6 12個々人の特徴がよく出ていました。瀧本市長が「見解を聞きたい」と反問権を行使して質問者に見解を聞く場面もありました。あすは3日間の質問の最終日で、きょうと同じく5議員が質問します。写真は質問に答える瀧本市長(井原放送より)

井原市議会きょうから一般質問/瀧本市長が次期市長選挙に出馬表明

きょう11日から3日間井原市議会では一般質問が始まりました。11日が6人、12日13日が各5人質問します。私はIMG_1133一般質問ー1きょうの3番目に登壇し次の5項目の質問(写真:井原放送より)をし、瀧本市長の考えを質しました。                                       1.パルスオキシメーター購入者に対する補助条件の緩和について
2.非常時に水門管理人に連絡できるよう、水門に連絡先がわかるプレートなどをつけることについて
3.井原市のよさをより深く理解してもらうためのご当地検定「井原検定」の創設について
4.ごみ集積所までごみを持ち出すことが困難な世帯(要介護者・身障者のみ世帯)を対象に、市が収集することについて
5.街路樹の管理の徹底について                                                                              上記の質問に対する答弁の概要は、6月19日付のしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」でお知らせいたします。

きょうの一般質問の中で、藤原清和議員の「次期市長選挙の出馬に対するお考えを」という投げかけに、瀧本市長は、「市民皆様のご支援が得られますならば、さらなる勇気と情熱をもって、全身全霊、今後の市政に取り組んでまいる決意であります」と次期市長選挙に出馬する考えであることを明らかにしました。

きずなNo.983(2014年6月12日)

きずなNo.983(2014年6月12日)ができました。

6月9日、井原市議会6月定例会が開会しました。会期は6月23日までの15日間です。9日の開会日、瀧本市長が議案の提案説明を行いました。その中で、市政の状況について報告されました。その部分をできるだけ忠実に掲載しました。

「きずな」原稿づくりと印刷

きょう10日はしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の原稿を作りました。今回は井原市議会6月定例会の開会日のきのう、瀧本市長が議案の提案説明の中で「IMG_1114アクティブ市政の状況」IMG_1120ポニーを述べられました。その内容を中心に原稿を作り、印刷、仕分けをしました。                                                                         あすから3日間一般質問です。私はあすの3番目に質問します。                                          写真説明 写真左・・・アクティブライフ井原の屋根の塗り替えのため足場が組まれています。写真右・・・元ポニーが解体されている。新聞報道によると、解体後スーパーが入居する新たな商業施設が建設される。

市議会開会市長提案説明/全協/市民福祉委

きょう9日井原市議会6月定例会が開会し、瀧本市長の提案説明が行われました。写真は提案説明をする市IMG_1112 69市長長(井原放送より)。

 

本会議終了後、議員全員協議会(全協)が開催されました(写真)。協議事項は (1)市民の声を聴く会について (2)議会IMG_1104 69全協への提案について (3)選挙管理委員及び補充員の選挙について (4)その他 でした。

 

午後1時から市民福祉委員会が開催されました。協議事項は (1)所管事務調査事項について (2)その他でした。そのIMG_1109-69市民福祉委他では「市民の声を聴く会」で出された要望や質問に対して、その場で最終回答をしてない案件について、要望や質問内容が理解できるかどうかについて1件づつ協議決定しました。

あすは市議会は休会。あさってから3日間一般質問になります。

 

 

教科書展示会

井原市七日市町のアクティブライフ井原で「平成26年度 教科書展示会」(写真)が行われています。小学校で使用するIMG_1096教科書ー2IMG_1102教科書国語、算数、理科、社会、音楽など様々な教科書が展示されています。誰でもこれらの教科書をご覧になって、アンケートに答えたり、個人的なご意見を上げることができます。興味がおありの方は是非足をお運びいただいてご覧なってください。

いよいよ明日(9日)から井原市議会6月定例会が始まります。15日間で23日までです。一般質問(質問日最初で11日の3番目)や議案審議など全力で取り組んでいきたいと思います。議会傍聴や井原放送で、生中継や録画放映を見聞きしていただき、大いにご意見やご要望をお聞かせください・・・・・。

しんぶん赤旗日刊紙「きょうの潮流」より

きょうの潮流

数々の迷言・珍言を残した小泉元首相。2003年に戦争が始まったイラクに、自衛隊を派遣するかどうか。この問日本共産党4つの旗題をめぐる国会答弁もその一つでした▼「どこが非戦闘地域で、どこが戦闘地域か、私に聞かれたって分かるわけがない」「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域なんです」。当時、小泉政権が派遣の根拠として持ち出したのは、アフガン戦争のときと同じ特別措置法でした▼米国の戦争に協力したいが、日本には憲法9条があるからそれはできない。そこで苦し紛れに書き込んだのが「武力行使はしない」「戦闘地域に行ってはならない」という二つの“歯止め”でした▼ところがいま、安倍首相は「非戦闘地域」という制限さえ取り払おうとしています。「歯止めを残すのか」との共産党・志位委員長の追及に、「従来の活動のあり方を検討する」と答えた首相。戦闘地域での自衛隊の活動に道を開くことを狙っています▼もともと戦地を「非戦闘」と「戦闘」地域に分けること自体、無理があります。実際、イラク派遣の際には名古屋高裁が「9条に違反」として違憲判断を示しました。昔の判決をこじつけて集団的自衛権を正当化する政府ですが、直近の法の判断はふれもしません▼安倍首相が戦争する国に突き進むほど、それを食い止めるたたかいもひろがります。降りしきる雨の6日。200人の女性たちが銀座をパレードしました。ぬれたアスファルトを一歩一歩踏みしめ、「若者を戦地へ送るな」と、決意をこめて。