井原市議会の一般質問2日目 /来年度から小田川の決壊を想定した避難訓練実施 /あす連続90回目の質問

  IMG_8975-2 きょう(8日)は井原市議会9月定例会での一般質問の2日目です。きょうも坊野、鳥越、佐藤、乗藤の4議員が個人質問をしました。大きい項目で、1問質問をした議員から4問質問した議員までおられ、4人全員では8問の質問になります。質問は、定住促進、広域防災体制、自治体クラウドの導入、福祉、小・中学生に対する救命救急講習会、環境、基幹系システムなど、多岐に亘っての質問が展開されました。午前10時に開会し、途中休憩と昼食休憩1時間を挟んで、午後2時31分に、きょうの本会議は閉会しました。きょうの質問戦の中で、市長が2議員に数回の反問権を行使し質問しました。ただ、質問の内容が本来私たち議員が考えている反問になるのか?といささか疑問に思った質問もありました。今後、更に研究し、言論の府にふさわしいものにしていかなければなりません。きょうの議会傍聴者は、午前中に美星大倉サロン老止(おとめ)会のご婦人12人など計15人。午後は3人でした。写真:きょう(8日)の本会議場の様子。傍聴人が議員の後ろにずらーと見えます。井原放送より

 F1000010-21 きょうの鳥越議員の一般質問の防災に関する質問に対する市長答弁の中で「これまでの市防災訓練の充実に加え、来年度から新たに小田川の決壊を想定した避難訓練を、市民との協働により実施する」ことを明らかにしました。私が6月議会の防災計画見直しをというなかで、「小田川の決壊を想定し、避難訓練を行っては」と提案し、市長答弁で「やる気はあります。当然やる気はあります。そして、この問題につきましては、さまざま地域事情もございます。現状もそれぞれが違うわけでございまして、このことに関しましては、自治連合会、また協働のまちづくり市民推進室等々、そうした市民との協議をしっかりと持ちながら、この防災について一緒に考え取り組んでまいりたいというふうに強い気持ちを持っております。」と答えていたものです。具体的にはこれからのことになります。写真は12号台風時の小田川の増水の様子。

  いよいよあす(9日)質問戦最終日の3日目になります。開会は10時です。4人質問するなか、私は2番目の質問になります。私の質問は、午前10時半前後になるのでは?・・・・・。平成元年6月議会定例会での初質問から連続90回目で節目の質問になります。全力投球で質問戦に臨みます。

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