きょう(9日)井原市議会9月定例会は、一般質問3日目の最終日、4議員が多岐に亘って質問しました。私は2番目に質問(写真:井原放送より)に立ち、7項目の質問をしました。定例会での今回の質問が連続90回目になり、質問項目は合計549項目になります。7項目中、全国で始めてだと言われている「在宅血液透析患者」に対する画期的な助成制度が新年度からスタートすると市長答弁がありました。上記のほか、下記の3項目がそれぞれ実現することが答弁で明らかになりました。尚、きょうの質問終了時間は、午後2時38分でした。傍聴者は、午前中、国際ソロプチミスト井原の8人を含め10人。午後は1人でした。
私の質問と執行部の答弁の概要は次のとおりです。
在宅血液透析患者への助成制度導入についての今後の見通しは・・・医師会とのコンセンサスを得ながら、福祉基金等の利用も考慮して、来年度から実施する。
市内にある中・大型の観光案内看板の補修・更新を・・・田中美術館北側の看板については更新し、嫁入らず観音院の看板については、近くに観光案内看板があるので撤去する。今後、看板の点検は最低でも年1回はやっていく。
放射線量測定器を購入し、定点での定期的測定と希望者には出張測定を ・・・10数万円程度の放射線量測定器をできるだけ早く購入し、本市の平常時の放射線量を、本庁、芳井、美星両支所の3定点程度を決め、週1回程度測定する。市民から測定依頼があったら、職員による出張測定で対応する。
質問した7項目に対する執行部の答弁の詳細は、9月15日付の、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」でお知らせします。