井原市社会福祉協議会が中心になって「赤い羽根共同募金 トントン!と~とバッグプロジェクト」事業の取り組みを始めています。井原市役所1階の市民サロンでこの事業のPRを兼「と~とバッグ」の展示とバッグへの模様付けの実演を、きょう(3日)から10月31日まで行います。午前10時から、この展示会場のオープニングセレモニーが、多くのボランティアの方々の参加の下で行われました(写真左)。久津間市社会福祉協議会長のあいさつや、三宅副市長のあいさつに続いて、「トントン!と~とバッグプロジェクト」と書かれた垂れ幕が披露されました。早速「と~とバッグ」(写真右:大小関係なく1個500円。これは赤い羽根共同募金へ寄付することになる。)を多くの方が求めていました。みなさん是非足をお運びいただき、模様付けも経験し、世界に一つしかない「と~とバッグ」をおつくりください。 「と~と」というのは英語の「tote」で「持ち運ぶ」という意味だそうです。この事業は、市内の2企業が、廃材帆布の提供と縫製をしてくださって実現したものです。市社会福祉協議会では、高齢者の生きがいづくりにつなげるため、現在、市内のいきいきサロンに広めております。この事業の収益金は、共同募金会へ上納し、翌年度上納した金額の100%が還元される仕組みになっています。
と~とバッグ
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