2月議会の質問要旨

 0214sakurasou きのう(13日)午前、井原市議会2月定例会(2月27日開会)での一般質問の要旨を議長宛に提出しました。提出締切りは21日午前10時となっていますが、大体質問項目が固まったので提出しました。質問要旨は次のとおりです。                            みなさん傍聴においでください。井原放送では、開会日、一般質問日(3日)、閉会日は生中継されます。また、その日の夜や、翌週の月曜日には録画放映されますのでご覧ください。

1.小・中学校および市立高校を3学期制に復活を
 井原市は、小・中学校および市立高校で2学期制を実施しています。
全国でも県内でも2学期制を様々な視点で見直し、3学期制に復活する動きがあります。
井原市も2学期制を廃止し、3学期制に復活してはどうですか。
                                                        2.平成改製原戸籍附票の交付を
 現在の戸籍の附票は、井原市では平成15年から磁気ディスクにより作製されています。様々な手続き上、改製以前の「平成改製原戸籍附票」が交付されれば、手続きの費用が僅かで済みます。
 しかし、井原市ではこの附票が交付されていません。したがって、手続きをする人が、かなりの金銭的負担をしなければなりません。
 是非、住民の立場に立って「平成改製原戸籍附票」を交付してはどうですか。
                                                         3.地熱利用住宅の建設に助成を
 昨年の3月11日の福島第一原発事故以来、自然エネルギーや再生可能エネルギーの利用が一段とクローズアップされています。現在、井原市では太陽光・太陽熱利用の装置設置者に対する助成を実施しています。
 いま電力使用量やCO2排出の軽減に貢献する地熱利用住宅が注目されています。井原市で地熱利用住宅を建設する世帯に、助成をしてはどうですか。
                                                                         4.消火栓の設置が必要なエリアへ早急に設置を
 市内には、火災が発生した時、近くに消化栓がなくて遠方からホースを引き、消火活動が遅れるということが想定されるエリアがあると推察します。
 ことは、市民の生命・財産に関わる問題であり、消火活動が迅速に行えるかどうかということが非常に重要になってきます。
 市民の安全・安心のために、消火栓設置の諸条件をクリアしているエリアは早急に設置をすると同時に、クリアしていても水道管の太さなどが設置の障害となっているエリアについては、条件整備に努力すべきだと思いますがどうですか。
                                                                         5.道路の外側線の整備を
 市内には、道路の外側線が消えてしまっている箇所や、消えかかっている箇所がかなりあるのが現状です。この外側線は市民の安全のためには必要なものです。
 市としても順次整備をしているようですが、この際、市内全域の実情を把握し、思い切った予算をつけ、一気に整備してはどうですか。
                                                                         6.市道井原北川線と日芳橋塚原線の三差路交差点の改良を
 市道井原北川線と日芳橋塚原線の三差路交差点は、毎朝、通勤の時間帯にはかなりの渋滞が起きています。特に東方面へ行く車両は、激しい時には、ほそや医院のあたりまで渋滞しています。
 通勤時の渋滞をなんとしても解消してほしいという要望は依然として強く、市が改良のための努力をする必要があると考えます。
知恵を絞って交差点の改良をしていただきたいと思いますがどうですか。

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