きょう23日午前9時30分から井原体育館で井原市、市教育委員会、市社会福祉協議会主催、市身体障害者福祉連合会、いばら育成会、NPO太陽の会、市手をつなぐ親たちの会共催の「第32回 井原市ふれあいスポーツフェスティバル」が開催されました。このフェスティバルは、心身に障害のある人たちと障害のない人たちが共にスポーツを楽しみ、ふれあいを通して、障害福祉に対する理解を深めると同時にスポーツを通じて積極的な意欲と協調精神を養うことを目的に毎年この時期に開催されています。この度も、市内の福祉施設の職員の方や、市内の高校生及び出部小学校の4年生の児童生徒も選手として出場したり、障害のある人のサポートや競技の準備をしていました。 開会式では三宅生一大会長あいさつ、来賓のあいさつにつづき、選手宣誓、全国大会出場選手紹介などと進みました。競技開始前に会場の全員が体をほぐす体操や元気アップ体操を行いました。 演技種目は採点競技として、玉ころがしリレー、さいころリレー、綱引き、パン食いリレー、フライングディスクリレー、玉入れ。オープン競技は、じゃんけん大会、フォークダンス、ビンゴ大会が行われましたが、参加者全員が大変楽しそうに取り組んでいましたし、控え場所からは、出場選手に大声を掛けながら懸命に応援する光景がそこここで見受られました。参加者は今日の一日がいい思い出の一日になったと思います。選手や大会関係者の方々お疲れ様でした。写真はフェスティバルの一コマ一コマです。
午後2時30分からは、木之子町高月のコミュニティハウスで、井原市予約型乗り合いタクシーの説明会が開かれ、地元議員として出席しました。この説明会は、10月1日から高月地区で運行予定の予約型乗り合いタクシーについての説明会です。担当課から大舌企画課長ら3人、事業者の井原交通株式会社社長ほか1人、地元の自治会役員14人が出席されていました。まず担当課から内容説明があり、参加者から質問が出されました。いろいろな質問や厳しい意見が出されていましたが、10月1日から運用することで参加者全員が確認しました。