きょう30日午後3時から井原市民会館鏡獅子の間で、「第2回 井原市公共交通会議」が開催され傍聴しました。協議は3件。①自家用有償旅客運送(芳井・美星)の更新登録申請について、現登録の有効期限が平成27年9月30日なので、引き続き現運行体系により更新手続きを行うことを、全会一致で原案通り承認しました。 ②路線・ダイヤ(井原あいあいバス・予約型乗合タクシー)の見直し(平成27年10月改定案)について、事務局から、すべてのルートで井原バスセンターへの乗り入れを行い、始終発時刻を若干変更するという説明を受け、これも全会一致で原案通り承認しました。 ③井原市地域公共交通網形成計画の骨子(案)について、骨子案作成の委託を受けている株式株式会社バイタルリードの職員から骨子案について詳細な説明が有り、委員から質問などが出されました。特に中国運輸局岡山運輸支局の神宝氏や岡山大学大学院 准教授の橋本氏から計画作成について、専門家としての貴重な提言が出されていました。この案を元に、平成27年度中に基本計画を作成していくことを全員で確認しました。また、今後、井原、芳井、美星で各2回(今年9月と来年1月ごろ予定)10から20名規模の「住民意見交換会」を開催する。パブリック・コメントは、来年1月ごろを考えているということが会議の中で事務局から明らかにされました。
井原市公共交通会議
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