きょう25日午後3時30分より「第2回 井原市国民健康保険運営協議会」(国保運協)が開催され傍聴しました。この会では、平成27年度井原市国民健康保険事業特別会計決算状況について事務局から報告を受け質疑等をしました。先ず「保険事業勘定」(国保特別会計)では、歳入合計5,539,990,725円-歳出合計5,504,744,832円=歳出歳入差引35,245,893円黒字となっています。しかし、58,000,000円の借入金があり。実質22,754,107円の赤字と言えます。医療法人 美星会 三宅医院が指定管理者として運営している「直営診療事業勘定」(美星国保診療所)では、歳入合計24,375,370円-歳出合計24,375,370円=歳出歳入差引 0円となっています。両事業勘定とも委員全員一致で承認されました。写真は開会のあいさつをする熊原会長。
市国保運協
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