市行政改革審議会が答申

きょう25日午前11時30分に市長室で、伊達一海井原市行政改革審議会会長から、補助金等の見直しについて、瀧本豊文(井原市長)井原市行政改革推進本部長に下記のような内容の答申をしました。

 今回、補助金・負担金及び使用料等の見直し方針を策定し、この方針により補助金等について審議を行いました。団体補助金については、各団体において補助の目的に沿った活動が行われるよう指導するとともに、補助を行う必要性や補助金のあり方を引き続き検討する必要があると考えます。また、事業補助金については、「選択と集中」の考えのもとで補助制度の有効性を十分に検証し、重点分野に対する補助を充実させるよう求めます。なお、今回の見直しでは使用料等については全て現行どおり据え置きとしたところですが、今後、施設の統廃合や改修など公共施設のあり方を総合的に検討していく中で、料金改正の必要性も検討していく必要があると考えます。上記の内容を踏まえ、審議した結果は別添のとおりです。この結果を今後の行政運営における適正な執行に反映されるよう期待します。

 

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